●3キャリアの特徴●
◆はじめに
缶詰め確認用に3キャリアの携帯を持つことになったもんで、ついでに各キャリアを使って思ったことをつらつらと。
au寄りなふぃるですが、それは置いておいてなるべく客観的に書くようにします(`・ω・)b
@au(WIN)
勝手サイトを見まくれる
3キャリア中最もブラウザがしっかりしてます、個人サイトで見れないところはまず無いと思っていいでつ。
ムビが1.5MB
最大容量はDoCoMoに劣りますが、大半の機種で1.5MBに対応しているため、最も需要と供給のバランスが取れてるんじゃないかと思います。
繋がりやすい
最近はSB/iもだいぶ良くなりましたが、それでも第三世代では3キャリア中最も繋がりやすいと思います。
無料アプリがまず無い
FLASHを使った簡単な無料アプリならあるんですが、BREWアプリは個人配布ができない仕様なので個人作成者がいません。そのためアプリの普及は3キャリアでは一番悪いほうだと思います。
マルチタスクが無い
auにはSBやdocomoであるマルチタスク機能が今まで出ている機種にはありません、、慣れた人は不便に感じるかも
⇒W51シリーズから実装されますたw
白ロムが使いにくい
i/SBとは違い、ヤフオクなどで出品されている他人の白ロムはauショップに一度持っていかないと使えません(手数料2000円)。
ADoCoMo(FOMA)
iアプリが充実している
55%のシェア(需要が高い)+個人で自由にアプリ開発できるため無料のアプリが3キャリア中一番充実しています。
ムビが2MBまでストリーミングできる
ストリーミングという制限がありますが3キャリア中一番大容量ムビが見れます。ただ保存できないという制限、鯖がどえらいことになるという問題から本格的にやっているサイトさんはちと少ないです(汗)
見れないサイトがある
imodeではez/SBより使えるタグがとても少ないので、個人サイトいわゆる勝手サイトの中には見れないものが結構あります。缶詰めのギャルゲー攻略みたいな作りが凝ったページはimodeではまず見れません(´・ω・`)
絵文字がちょっとショボイ;
ez/SBのようにカラフルな絵文字ではなく、単色のものしかありません。あくまで☆や▽の記号文字の延長というカンジです。
SoftBank(3G)
学割+パケ定額が3Gで使える
オレンジプランを3Gに適用すると学生の方なら学割も選べます。それにSB独自のパケットし放題を適用することができるので、auでできないWIN定額+学割ができます。
対応サイト・アプリが少ない
SoftBank特化サイトというのは現状ほとんどないので大抵i/ez用のページを見ている格好になります。そのせいで以前の缶詰めみたいにSBだけ対応していないサイトってのもなくはありません(特に本格的なサイトさんほどこの傾向が…orz)。
アプリはauほどではありませんが、需要の関係でdocomoより作る人が少ないです。
電波が悪い
3キャリア中一番電波が入りにくいと言われていましたが、基地局整備を急ピッチで進めているのでこの点はそのうちある程度改善されるんじゃないかとおもいます。
ムビが300KB
ぶっちゃけ何も作れませんorz
スーパーボーナスに問題が多い
スパボ加入だと2年半以内に機種変・解約をすると短期間になればなるほどお金を払わにゃいけません。
ブラウザが遅い
ブラウザの仕様はauに近く割としっかりしてるんですが、キャッシュ機能がイマイチなので一度読み込んだ同じURLの画像でも呼び出しに1〜2秒かかります(汗)
あとYahooボタンは一発でYahooに繋がって便利なんですが、逆を言うとネットに繋ぐとき必ず一度Yahooを見ないとお気に入り画面さえ開けないので勝手サイトメインの人はかなり邪魔な代物かも。
Cおまけ:絵文字
絵文字の数
auが最多で約700種類、次にSBで約470種類、DoCoMoは約300種類です
特徴
au/SBの絵文字はカラフルなものですが、DoCoMoの絵文字は単色でデザインも簡単なものです。
ただ、その分DoCoMoの絵文字は文章に入れても違和感が少ないので見方によっては普段メールを打つとき使いやすいとも言えると思います(au/SBはカラフルな分インパクトがありますし)
メールでの相互変換
今年06年秋からメールでの絵文字が他キャリアでも表示されるようになりました。
DoCoMo⇒auはほぼ100%絵文字に変換されます。
au⇒DoCoMoは数が違うので半分以上が[文字]というようにその絵文字が意味する文字に置き換えて表示されます。ただ、空白になったりすることは無いので文章の意味が通じなくなるといったことはありません。