・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆☆

笑い　　：☆☆☆☆
感動(驚)：☆☆☆☆☆
熱い！　：☆☆☆☆☆

・作画：☆☆☆
・音楽：☆☆☆☆

・総評：85点

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言わずとしれた、ヘッドギア、ゆうきまさみ氏原作の近未来ロボットポリスアクションです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　ストーリー：近未来、レイバーと呼ばれるロボットが土木、建設の現場で広く活躍していた・・・しかし、レイバーによる犯罪も横行した。警視庁は特化車両２課パトロールレイバー中隊を新設し、これに対抗した。通称、パトレイバーの誕生である・・・　　　　　　　　　　　　　　　　　・・・とまぁ、番組冒頭で流れるナレーションをほぼそのまま、抜粋しただけなんですけどね。（笑）　　ストーリーを見た感じだと少し堅い雰囲気ですが、内容は結構ユルユルです。ですが、ロボットアニメですから熱い所は熱く、見応えがあります。　　　　　　また、個性的なキャラクターもこの作品の魅力で、そのキャラクター達が織り成す人間ドラマは奥深く、見るものを飽きさせません。そして、肝心のロボット（レイバー）はナンバープレートや、ウィンカーが付いていたり、戦闘描写がリアル（無理な動きをすると故障したり、出動の度破損したり）で妙に説得力があり、面白いです。　　　　　踊る大捜査線シリーズに影響を及ぼすなど、この作品のドラマとしての完成度の高さが伺え、これまでに無いアニメの形と言えます。難点を挙げるなら、昔の作品らしい、作画のばらつきにあります。しかしながらサンライズ時代の「京都アニメーション」の仕事が見れるなど、とても興味深いです。・・・とにかく面白いです！！