・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆☆

感動(泣)：☆☆☆☆

・作画：☆☆☆☆

・総評：90点

・作者：原秀則

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週間ヤングサンデー刊

古きにこその名作＋トーマスオススメ

最近さ、もう恋愛モノとかありきたり過ぎじゃない？
とか、思っちゃってるアナタ。いいから原秀則の漫画読みなさい。

絵について
絵が萌えない。とか言うキミはさようなら。わかる人にはわかるはず。こういう絵柄だからこそ、長年お付きあいしていける漫画家さんなんです。最近は電車男やらレガッタやらで名前が表によく出てきてますから、ご存知の方は多いかも。実は十年くらい前に『部屋においでよ』がドラマ化されてます。が、やはりイチオシはこれ。

ストーリーについて
大学受験…浪人した主人公がヒロインと結ばれてくお話。ラ○ひなじゃないからね。
まぁともかく、毎度原さんの漫画の主人公って悲壮感が漂ってるせいか、今回も後半、かなり泣き方向に持ってかれます。特に演出に関しては神のレベルに落ち着いちゃってる方なので、下手すると最近の漫画が読めなくなります。自分はかなり漫画を読み込んだクチですが、女性キャラがこれほど輝いた作品は中々お目にかかれませんでした。奈緒子がすごい。

んなワケで初コミックレビューおしまい。

是非読んで下さいな。