・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆

感動(泣)：☆☆☆☆
ほのぼの：☆☆☆☆

・作画：☆☆☆☆☆
・音楽：☆☆☆☆☆

・総評：89点

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・“泣きゲー”として広く知られているゲームが原作の作品。本作品も原作同様、感動的なラストがあり、一般に高く評価される。

・ヒロインは３人と少ないかもしれないが、物語のスケールを考えれば十分といえる。

・丁寧で綺麗な作画として有名な京都アニメーションが制作に携わっているため、背景の完成度は他の作品を圧倒している。エンディングの映像も必見。

・前述した通りストーリーにも魅力がある。良い意味で、お決まりな話にはならない。各ヒロインについても、強制終了でエピソードを終わらせず、きちんと消化しているのは個人的に満足。

・物語の冒頭もしくは合間に、原作を知らずとも納得できるイントロダクションを挿し入れてほしかった。そうすれば、ヒロインとその周りの環境に感情移入や好感がより持てただろう。