●[ラノベ] とある魔術の禁書目録 (とあるまじゅつのいんでっくす) 昼の真澄さん [2007年10月11日] |
・シナリオ:☆☆☆☆☆
萌え :☆☆☆☆
笑い :☆☆☆☆
熱い! :☆☆☆☆☆
・挿絵:☆☆☆☆
・総評:80点
・電撃文庫 ・作者:鎌池 和馬
2007年10月11日現在13巻まで出てます。
☆ストーリー 科学として超能力を研究している学園都市に住んでいる少年・上条当麻は、ある日、ベランダに引っ掛かっている女の子を発見する。彼女は10万3000冊の魔道書を所持しており、何者かに追われているらしい…。 科学(超能力)と魔術が入り乱れる、これぞライトノベルだといわんばかりの作品。
1巻を読んで・・・うん、微妙。 キャラ、設定、著者の妄想力(笑)は良いのですが、如何せん文章力が無さすぎる。なんといいますか、つっこみたくなるようなところが満載です。一番気になったのは、キャラの感情の急変ですかね。突然はげしすぎ。読んだのが昔なのでうろ覚えですが。
それでも当時9巻まで出ていたので、後からだんだん面白くなるのだろうと期待して読んでみたところ、これがなかなか面白かった。話が進むにつれ文章も良くなっていると思います。不自然さにただ慣れてしまっただけ、ではないと思う。たぶん。 ヒロインも毎回のように増えていきます。すごく影の薄くなってるキャラもいますが、きっと全キャラ必要になるのでしょう。そう信じときます。
基本ギャグだと思いますが、シリアスな面も多々あります。戦闘シーンは熱い。
90点ぐらいでもいいかなとも思いましたが、いろいろ総じて80点にしました。
王道な話を読みたい人にはおすすめ。序盤の無理矢理感を我慢すれば楽しめるかと。
他にもSSと解読本が出てます。SSは13巻の続きで、解読本は全部読んでから見たほうがいいらしいです。私はまだ読んでないのでなんともいえないのですが。
しかしあれだけいろんなタイプの女の子がいながら、私のつぼにくるキャラがいないとはどういうことだ!!orz
★ネタバレ(↓に白文字で書かれています) いやまてやはり御坂妹をもらっていくことにする(ぉ
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