●[ラノベ] 地を駆ける虹 (ちをかけるにじ) 昼の真澄さん [2007年9月29日] |
・シナリオ:☆☆☆
萌え :☆☆☆☆
熱い! :☆
・挿絵:☆☆☆☆
・総評:64点
・その他の文庫 ・作者:七位連一
MF文庫J
☆ストーリー エレメントを召喚できるようになった世界で、英雄に憧れるネイブは未だエレメントが卵から孵らない『雌鶏』だった。両親をはやくに亡くしたネイブは唯一の肉親──妹の笑顔が見たいがために、自分はとても優秀なリーダーとして活躍していると、嘘をつき続けていた。
ネイブにはイラっとさせられました。気持ちはわからなくもないですが、イラっとした。主人公がダメ野郎の作品があまり好きではない私みたいな人にはあまりおすすめできないかもしれません。ネガティブ男が平気な人には面白いのかも。2巻以降がでるならそれに期待。文章は悪くなかったような・・・あんま覚えてないですが。
表紙にもろヒロインですよ風にえがかれているシエルが、ヒロインオーラをだしてないことに少々がっかり。仲間内で一番目立ってなかったような…。せっかく従順っぽい性格してるんだから、もっともっとネイブにベタ惚れにして調教されれb(ry かわりに妹に萌えましょう。
鬱になりたい人には+15点くらいですかね。ハッピーエンド?そんなもの存在しません。
最後に、妹はオレがもらっていく(ぇ
★ネタバレ(↓に白文字で書かれています) なぜ殺した。なぜ妹を殺した。せめて『闇賊』にしといてくれればまだ光はあったのに…。貧しいうえに悲しいおもいをさせてそのまま死んでもらうとは・・・作者はSか!しょうがないのでやはり妹はオレがもらっていく(ぉぃ
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