●[コミック] 3×3EYES (さざんあいず) トーマスさん [2006年10月18日] |
・シナリオ:☆☆☆☆☆
感動(驚):☆☆☆
熱い! :☆☆☆
・作画:☆☆☆☆
・総評:90点
・作者:高田裕三
週間ヤングマガジン刊
中オカルト+弱ファンタジー
何か終盤いきなりスケールでかくなりましたけど、一応綺麗に収まったかな…?
絵について
とりあえず一巻と十巻を比べてみる。…既にパイが別人だ。 更に二十巻。…パイがどんどん幼児化してる気がする。八雲も顔丸い。 更に三十、四十と見る度に主人公達は若返っていく…。
いや、彼ら歳はとらないらしいですけどね。大体の人達はコミックで出てる1〜40までをぶっ通しで読んじまいますから、あんまし彼らの若返りを実感しないと思います。ってか絵的にはいい方向に向かったと思うんで、文句とか無いです。全然。 どうでもいいことですが、アニメも見た自分は、林原めぐみ=パイのイメージが定着してしまったり。高田さんの作品のヒロインは大体林原めぐみさんが声やりますから。
ストーリーについて 長い。ですが、最後までネタがなかなか割れません。時間を確保して一気に完読しましょう。気になるとすれば、終盤にかけて強さのインフレですが、まぁギリセーフじゃあないでしょうか。あのゴツイ人に勝たないと締まり悪いですし。
やることも特にない週末にオススメですね。
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