・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆☆

感動(泣)：☆☆☆☆
怖い　　：☆☆
不思議　：☆☆☆

・挿絵：☆☆☆

・総評：90点

・その他の文庫
・作者：唐辺葉介

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この糞ムカツク現実とか言うヤツに引導をくれてやる作品。大好きｗ

某所では著者の正体について色々と言われているようで、なんか信憑性不確かなソースも出たって話ですが、まあとりあえず新人ということにしときましょうｗ

そんなこんなで話題性があるため、初版は手に入りにくい状態のようです。SQUARE ENIX NOVELSより刊行。表紙絵は冬目景。挿絵なし。

内容はを少し、
飛行機事故で家族を失った主人公が何故か家族の幽霊が見えてしまうというもの。たまに出てきては当たり前のように生活し、けれど意思疎通が出来ない。そんな家族に気を使いながら一方、後見人の叔父にもキチガイ扱いされぬように気を使っている。そんななか、叔父の娘であるアイと主人公は仲良くなるのだが…。
「しかしこの家は気持ち悪いな。きみの内臓のなかにいるみたいだ」