・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆☆

萌え　　：☆☆☆☆
感動(驚)：☆☆☆☆☆
熱い！　：☆☆☆☆☆

・挿絵：☆☆☆☆☆

・総評：90点

・その他の文庫
・作者：虚淵玄

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そろそろ一般販売組の人達もぼちぼち読み終えた人がいるんじゃないでしょうか。ネタバレありなので注意してください

フェイト発売から三年。本編で断片的に語られていた始まりの物語が遂に具現化！ しかも虚淵さんとのコラボ！ 期待せずにはいられませんでしたが、いざ読んでみるといい意味で期待を裏切られました。
まさかプロローグでこんなにわくわくさせられるなんて。小説本編もホントに面白かったです。
言峰のサーヴァントがギルじゃなかったり奈須作品にはおなじみの殺人鬼が出てきたり、遠坂パパはやっぱり遠坂だなぁと思いつつキャラマテに出てたロード･エルメロイはこのための布石だったのかと感心したりしました。
サーヴァントはやっぱり征服王がみんな持ってっちゃった気がしますねw ウェイバーとの凸凹コンビはなかなかです。
あとアイリスフィールはマジでかわいいです。

絶望に向かう始まりの物語はまだ一巻。ニ巻は三月発売らしいので今から楽しみです。