・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆
・Ｈ度：☆☆☆
・GAME：☆
・音楽：☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆
・難度：☆☆

・総評：80点

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96年に発売されたビジュアルノベル。某学校の校歌と並んで、世に『電波』の存在を広めた作品です。

主人公は自分が異常者だと自覚している、見た目普通な男子生徒。ある日の授業中、ノートに大きな円を描き(地球)、沢山の小さな円(核爆発の光)を上から重ねて地球滅亡の妄想に浸っていると……

ガタッ

突然クラスの女子が立ち上がり、卑語を繰り返し叫んで自分の顔を血塗れになるまで引っ掻きます。んで病院送り。クスリだの何だのと様々な噂が飛び交う中、教師の親戚にあたる主人公は生徒達への聞き込み調査を依頼されます。誰が、何が、彼女をあそこまで狂わせてしまったのか？



シナリオはかなりダークですね。死亡エンドが頻繁に起こるため、人を選ぶ作品だと思います。

えちぃの内容は詳しく言えません。まぁ一言で表すと『グッド！』。尺も割とあるので、えちぃ目的の方もOKです。


「長瀬ちゃん、電波届いた？」