・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆
・Ｈ度：☆☆
・GAME：☆☆
・音楽：☆☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆
・難度：☆☆

・総評：65点

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僕らはみんな、呪われている

呪われたが故に集まり、それに抗おうとする少女達の話

まずシナリオ。どこまでがネタバレか判断に悩むが…
タイトルに偽りあり？「るい」、中盤空気
若干矛盾点が気になるが、呪いが喩えじゃなくてホントに「呪い」で、それがゆえに仲間達で悪戦苦闘している様はなかなか面白かった

序盤から回りくどいテキストの羅列で、イライラするのはお約束か

エロはオマケ程度に

攻略は縛りがあり、徐々に全容が明らかになる

音楽は良し。OPからBGMまで雰囲気出てる

CGはEVENT絵は良いのだが、立ち絵で幾つか崩壊気味に感じる。とくに真耶が

ついでにCVがとにかく合わない。てか萌えない。プレイしていく上でこれは個人的に大きなマイナス

キャラ萌え出来なかったので、ある意味難度は高かった。シナリオ・テキストは難しくない


総括
暇ならプレイしてもいいんじゃね？レベル
シナリオは悪くないが、いかんせんキャラに魅力を感じない



★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)
主人公が女装モノ。理由が呪いって斬新過ぎるｗ
呪い故に他者と混じることが出来ず、集まった類友。あわせ持った「力」で障害をクリアする。コンセプトはいいと思うんだけど…

ノロイから逃げるシーンは始めは緊張感あるのに、後半は「はいはい」とENTERキー押すだけになっちまうし

タイトルになってる、るいは空気だし

真耶はキモいし

央輝ルートは無いし

トゥルーEDでもスッキリしない


関係ないけど、2008年ってホント名作がないわ