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終末の過ごし方 アボガドパワーズ (しゅうまつのすごしかた) mmvさん [2009年3月12日]

・シナリオ:☆☆☆☆
・H度:☆
・GAME:☆
・音楽:☆☆☆
・CG:☆☆☆☆
・難度:☆

・総評:85点



誰も記入が無かったので投稿と…

随分前にプレイしたので、詳しくは記入しません^^;


【あらすじ】

「―次の週末に人類は滅亡だ。」

あと一週間で世界は滅亡を迎えてしまう...
そのような状況でも人間はわずかに残された時で日常を繰り返してしまう。
主人公や他の登場人物たちも例外ではなく、生徒が一割ほどになってしまった学校を舞台に学生生活を続けている。
日常の残滓の中で、彼らは自分の終末の過ごし方を見つけていく・・・


【シナリオ】
作品タイトルの通りの内容です。
この一週間で主人公がどのように過ごすか、やり残した事はあるか、この終末で何かを見つける事が出来るか…
このような疑問文が主にテーマになっていたと思う。

やさしいタッチで描かれるテキストとゲーム内の世界観が上手い具合でマッチしていて、個人的にはかなり魅力的だった。

雰囲気や世界観は静けさを保っていて、如何にも、人類滅亡を前提にという作りになっており、こういう趣向が好みな方はおすすめです♪


個別ルートは
段々と人類が衰退していく中、恋をする事になり、終末には……と言う感じですb
終わり方は鬱ぽいし余韻が結構残ります、それが良い所^^


【音楽】
誰もが一度は聴いた事のある放課後のメロディー的なリズムで、とても心地よい、癒されるBGM。
古い作品なので、ボーカル曲無し。


【CG】
鮮やかな色使い
やさしいタッチで綺麗です。
個人的に好みb


【プレイ時間】
6時間
ボリュームはかなり短めです。




値段とボリュームが対等では無いので、買う時は躊躇いました…
埋もれた名作だと思います。

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