・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆
・Ｈ度：☆☆☆
・GAME：☆☆☆☆☆
・音楽：☆☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆☆☆
・難度：☆

・総評：80点

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オーガストの第６作品。
前作の夜明け前より瑠璃色な(以下けよりな)よりと比べると多少やはり低くなってしまいますね…。けよりなをやった後にやるとすこしがっかりするかもしれまいです。

シナリオ…正直悠木姉妹とTRUE以外はガタガタになってますね。かつ扱いも中には悲惨なキャラがあります。この二つのENDがなければ、オーガスト初の地雷になるかと感じました。多分かなでルートが一番安心してやれます。

Ｈ度…八月はやはり少し濃いですね。

GAME…システムの安定はスペックさえあれば抜群です。後はＨシーンでウインドウが最小化されるのも良いですね。設定関係もやり易いです。文句は無いです。
音楽…なかなか良いですね。特にＯＰについては…。オーガスト特有のリズム感が良いです。日常のは一部合わないのも有りますが。
ＣＧ…相変わらず綺麗さはトップクラスです。べっかんこう氏のクオリティは十分出ています。
ただし、一部違和感有るのも有りましたが、それはネタバレで。

難度…ストーカーなんで無いに等しいかと…。

総合は80にしてますが、もし悠木姉妹とTRUEシナリオが無ければ50にもいかない位です。
地雷では無いですが、過度に期待するとちょっとショックを受けるかと思います。やる価値は微妙ですが、オーガスト初めての方は、このゲームからやることを勧めます。明らかにけよりな以前の作品よりは少し落ちてはいますから…。

★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)
桐葉ルートで主人公が膝枕するのが有りますが、何か桐葉に見えないのが…。
伽耶はリースの小悪魔風に見えたり…。
隠しイベントで美術部部長が出てきますが、あれは微妙です。