・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆
・Ｈ度：☆☆☆
・GAME：☆☆☆
・音楽：☆☆☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆
・難度：☆☆☆

・総評：75点

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PRISM ARKと並ぶぱじゃまの代表作である。
ティンクルと比較される本作だが、実際に被っているのは変身中に全裸になる位である。
ちなみにプリっちは魔術、ティンクルは天使の力による霊術を公使している。

巷では秀〜名作扱いの本作だが、私自身はそこまで高く評価してないので思い入れがある方は見ない方が良いかもしれません。



しなりお…三部構成。
第一部は学園ものらしく明るく楽しい雰囲気で、第一部終盤以降は鬱展開に入り、ややグロい描写もある。
下ネタが多めで全体的に騒がしいので、またーりプレイしたい方にはあまり向かないかもしれないが、熱血好きな方はビンゴすると思います。
恋愛描写は殆ど無くおまけ程度。
かれんのアナザーシナリオはやや甘甘仕様。



ひろいん…全員ノリが良い。
しかし恋愛描写が少ないせいでヒロイン単体では少々物足りないが、主人公が上手く魅力を引き出しているおかげで±０以上になっている。


えろす…淫語祭りだが、本番が殆ど無い。
相変わらずの絶倫仕様に突っ込んではいけない。
私的には母娘丼を推奨(何



音楽…第１OPは普通、第２OPは秀逸。
戦闘曲は私的意見になりますがアレンジ版の方がかっくいい。


絵…癖強め。だが、かんなぎ氏の持ち味が存分に発揮されている。
いたる氏の変遷と同様に、通な方はティンクルよりプリっちの方が良く感じるかと。



難度…非常に楽だが、諸々と長い。
バトルはルールさえ覚えればハードでも楽ちん。



戦闘…カードバトルぽい感じ。エフェクトが派手。

終盤、特にラスボスはワンミスで連鎖的に崩れる反面、属性に気をつけて的確に事を進めればこちらは無限に回復しつつ敵を真綿で首を絞めていくが如く楽に倒せる。
ただ、やる事が殆ど決まっているので作業プレイにも似た、どうにもやらされている感が出てくるのは仕方ないか。
メモ？そんなの邪道ですよ(ぇ

繋げて繋げて繋げまくれ！



総評


ジャンルとゲーム仕様の関係上癖は強いものの、十分お勧め出来る作品だと思います。
男らしさならプリっちがダントツだが、萌えはティンクルの方に軍配。

以下プリっちにもレビューにも全く関係無い私的な雑記


★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)


プリっちと比較したり永遠の旅人さんのレビュー拝見させて頂いた結果、ティンクル非常に過大評価し過ぎたなぁとか思っているのでその内下方修正版書きます。永遠の旅人さんサンクスです。