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六ツ星きらり 千世 (むつぼしきらり) 郭公さん [2008年5月26日]

・シナリオ:☆☆☆☆
・H度:☆☆☆☆
・GAME:☆☆☆☆
・音楽:☆☆☆☆
・CG:☆☆☆
・難度:☆☆☆

・総評:82点



思った以上に面白かったよこの作品。もっと評価されるべき作品だね。

シナリオ
共通部分が長すぎ。個別は内容薄いし、無理矢理感があるし。それでも☆4なのは共通部分がイイから。部活動をメインにしてて雰囲気がよかったからなんですよ。天文部っていうとこ上手くシナリオに組み込まれててよかった。あと私的にはドタバタ系が好きだから笑

H度
純愛としてはエロは濃い。メインのすばるとか10回ぐらいシーンあったし、他は2〜5回ぐらい。慧のツンデレ?が印象的

GAME
天文部なんでストーリーが進むと星が三回ほど見られます。プラネタリウム見てるみたいで結構本格的。中学の理科でやった夏の大三角形とかもわかるんで結構力が入ってる。

CG
癖があるね。人によっては受け付けないかも。ただ自分はあんまり絵は気にしない方なんで・・

音楽
OPが電波・・題名が「☆☆☆☆☆☆」って意外と聞くと耳に残る。笑

難度
基本はストーカーすりゃいいんだけど、サイティングってシステムがありこれが厄介。時には狙ってるヒロイン選んではいけない時も・・・



総括
良作。もう少し個別に力が入れば名作になったかも。キャラが個性的でよかったし、天体ソフトが組み込まれててプラネタリウム気分も味わえるし。部活動の雰囲気も上手いし。
短所は個別シナリオに入ると突然雰囲気変わって、あっという間に終わってしまうこと。あと主人公がヒロインによって随分変わってしまうこと。(慧やすばるの時はカッコイイけどほくとの時とか酷すぎる)

最近に述べたように私的にはもう少し評価されるべき作品だと思う。ただ星に興味ない人とかドタバタ系が嫌いな人は避けた方がいいかも。
ちょっと古い作品だけど是非やってみてください!

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