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明日の君と逢うために Purplesoftware (あしたのきみとあうために) 真風さん [2007年12月14日]

・シナリオ:☆☆☆☆
・H度:☆☆☆
・GAME:☆
・音楽:☆☆
・CG:☆☆☆☆
・難度:☆☆

・総評:80点



かなりお久しぶりのPurplesoftの新作で、実験的意味合いも兼ねているであろう、これからの2ラインの片翼。
主人公が久しぶりに里帰り兼、転校した御風島を舞台にしたファンタジー。

シナリオ:
基本的に紫の売りと言えば、キャラの質と演出であり、今回も高水準。
しかし、今回はここ最近、空回っていたシリアスも良く出来ており演出を更に生かす結果に。

鏡遊担当シナリオ
→根幹を為している【神隠し】や【神秘】のシリアス方面
北川晴担当シナリオ
→萌えにスポットを充てたキャラゲー方面

簡単に言ってしまうと、神秘や過去によって喪失を気負うヒロインを前に向かせ、どちらを選択するかに収束。
設定はともかく、シナリオとしては驚くものでもないが演出と描き方が上手いのとキャラがよく動く。
日常パートも飽きにくく、世界観の勝利だなと

※賛否両論点
厳密にはシリアスは力を持っている分、ご都合主義的な部分も目立つので、荒削りなとこがある。
また、キャラ萌えなのかシリアスなのか半端でどっちつかずな点が二重の基準で長所を削り合ってる気も
H:
オール処女で最後は中の安心設計(w
尺は長めで、個々で衣装が豊富。
総数は16で萌えゲにしては標準か中の上。

システム:
選択肢は多めで攻略ヒロインの縛り有。
ただし、その強制が舞と明日香の対比(普通と特殊)などニクイ演出として働いてる。
不備はなし

音楽:
紫の音楽にはみゆきち(橋本みゆき)
もはや、安泰…そして、だから高評価
それに毎回、シングルも付いてくるとか超ステキ。

CG:
まっぴーらっく氏で前の某ソフトでは可哀想なことになったが、今回は塗りに定評がある紫ということで奇麗にできてる(クセは多少、あるが)

難度:
攻略時間は20時間程度。
選択肢は多めなので時間は多少、増える

総評:
紫のキャラ萌え演出とシリアスが噛み合った佳作。
個人的にはもっと、良く出来たと思うのが勿体ない。
キャラ属性は豊富で丁寧に作られている印象があり、商売的にはプラスの結果になったのではないでしょうか

★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)
明日香のハッピーエンドは特にご都合主義で気になった
変に鬱方面とかに弄られても困るが、今後に紫がそういった細かい粗についても成長するなら、シリアスな紫もアリかも

あと七海の攻略はさせてくれないといかんだろう
早くFDを作る作業に戻r(ry
キャラはリコか舞で

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