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いつか、届く、あの空に。 Lump of sugar (いつかとどくあのそらに) 詩謳いさん [2007年1月27日]

・シナリオ:☆☆☆☆
・H度:☆
・GAME:☆
・音楽:☆☆☆☆
・CG:☆☆☆☆☆
・難度:☆☆

・総評:90点



レビュー初投稿です。
シナリオ
前作と違って、かなりシリアスな物語です。それぞれの家とその役目。それらと向かい合う登場人物の思いが、哀しくも、どこか清々しく描かれています。
H度
この作品には必要ないかも…。
GAME
まぁ、ノベルだし。
音楽
それぞれの場面に合った曲が使われてます。特に2ndOPは秀逸。
CG
萌木原さんですから…。
難度
選択肢自体が少ないので、取り立てて問題はないかと。傘だけが、少し分かりにくいかもですね。

残念なのは、個別ルートに入ると、各キャラの絡みが激減することですね。メインヒロインに至っては、皆無と言っても過言ではありません。シナリオを考えれば仕方ないかとも思いますが、もう少しなんとかして欲しかったですね。

★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)


全キャラをクリアすると現れる「異ならぬ世の終わりより」で明かされる真実には、なるほどと思わされましたね。感動とかとは違った意味で、よく練られたシナリオです。
最後に一言…。
策って、ガンダールヴだったんだw

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