・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆☆
・Ｈ度：☆☆
・GAME：☆
・音楽：☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆
・難度：☆

・総評：95点

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おまけシナリオとして考えるには、あまりに出来すぎです。
メイン扱いの賽殺し編、このシナリオはかなりキツいです。
精神面でのキツさなら、本編を上回ります。

Ｈ度については、昼壊し編と罰恋し編のテキストがかなり刺激的なので(笑)

★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)

賽殺し編＞祭囃し編の後日談です。
楽しい日々を満喫する梨花が不注意から事故に遭い、羽入の力の及ばないＩＦの雛見沢に飛ばされてしまいます。
その世界では誰もが罪を背負ってなく、部活メンバーもそれぞれが平穏に暮らしてきたということになっています。
だから、キャラたちの関係もどこか円満と言えず、沙都子に至っては………


個人的に、梨花が母親とカレーを作るシーンには感動しました。
そこから、梨花は自分が祟りによる母親の死を何とも思わなくなっていたことの罪深さに初めて気付く（思い出す）わけです。
そして、それと元の世界への帰還に関わるある決断をする場面で、梨花が羽入に交信し助言を乞うわけですが、羽入は自分で選ぶよう梨花に諭すんです。
そこには、このシナリオ、いや、ひぐらしに関わる大切なメッセージの一つが込められてるわけで…
そして最後に梨花が選んだ道は……。


正直、かなりおちゃらけたものを期待してたのですが、素敵に裏切られました！
これが最後だなんて、絶対に言わないでほしい。これからも応援していきます。

乱文失礼しました(^.^)(-.-)(__)