・シナリオ:☆☆☆☆・H度:☆☆☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆・CG:☆☆☆・難度:☆☆☆☆・総評:80点画師を変更しての廉価再販、という事らしい。前作未プレイ故比較は出来ず。卑語無修正中頻度。全体…特記すべきはテキスト。陵辱者及び標的の女性の心理描写は今までプレイしてきた陵辱ゲーの中ではピカイチ。陵辱者の複雑な情緒と性衝動然り標的女性の陵辱者への感情の移ろい然り。この二点の絡まり方が極上という他無く、非常に濃密なドラマ性を付与した仕上がりとなっている。個人的には陵辱者の二手三手先を読んだ調教法に非常に感銘を受けた。ただ一つ難点。心理描写ばかりにかまけて、という訳ではないだろうが、台詞部分がイマイチそそらない出来であり多少の使いにくさがあった。心理描写テキストで自分を鼓舞して多いとは言えない卑語で一気にいきましょう。CG…多少の違和感はあったが見慣れていくと味を感じるようになる画。Hシーン。ラインナップ的には問題なし。寝取られ輪姦もあり。チュパ音がイマイチだったのが残念だった。音楽…特記点なし。悪くはない。難度…選択肢がとにかく多いので、どこがバッドフラグか見極めるのが非常に困難。最後に…人を選ぶ作品であるのは確かだが、官能小説好きの諸兄には胸を張ってオススメできる逸品。