・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆
・Ｈ度：☆☆☆
・GAME：☆☆
・音楽：☆☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆☆☆
・難度：☆

・総評：48点

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角砂糖三作目。
点数が低すぎる気がしますが、ちょっと頂けないかなあ…と。


シナリオについては確かに面白い場面もあるし言い回しも悪くなく本題自体もそれなり。
しかしヒロインと絶望的なまでに会話のキャッチボールが出来ていないんです。基本的にヒロインには主人公の話をほとんど聞いて貰えない。

良く言えば意思強すぎ、悪く言うと自己中な感じ。



ましろ…人気一位娘。可愛いが割とキツい所が多く感じた。



アメリ…人気二位娘さん。このゲーム一番の地雷と断言。
体験版よりはほんのちょびっと良化している気もしますが、それでも独特過ぎる口癖と性格はとてもじゃないが受け付けられるレベルではないです。


美冬…堅物、融通利かな過ぎな印象しかないです。


ゆみな…他ヒロインが色々な意味で飛び抜けているせいもあって純粋に可愛いと思った唯一のヒロイン。


先生…イライラさせるのは意図的なものだとは分かりますが、度が過ぎてます。



絵…久しぶりの獣娘というのもあってか氏の真髄が見れる。全体的に最高レベルですが、アメリのＣＧに若干違和感を感じる部分があった。



音楽系…ぼちぼち。可もなく不可もなく無難。


エロ…過去２作に比べると回数多めでそれなりに力は入っている。が、あくまでも純愛ものとしては頑張ってる程度のレベル。




総評


無論人にもよるのでしょうが、私的にはヒロインに魅力が無さ過ぎかと。
シナリオはそこそこですが、全体的に見て前々作、前作と比べる事すら出来ないでしょう。

角砂糖ファンの方には申し訳ないですが、大多数の方にとっては神経を逆撫でさせられる作品だと思います。
無茶苦茶厳しいですが、角砂糖２作品をプレイした粕な人間のレビューとさせて頂きます。