・シナリオ:☆☆☆・H度:☆☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆・総評:78点・あらすじ高校生になっても童心を忘れる事なく、冒険や探検遊びが大好きな主人公[弘太]そんな幼稚な遊びには誰も付き合ってくれない中で、今日も1人で大好きな探検をして遊んでいると、偶然にも自分と同じく冒険探検大好きな少女[悠夏]と出会う2人の出会いをきっかけに始まった不思議な宝探しゲームそれを通じてヒロイン達との仲を深めていく純愛ストーリー・シナリオ終始ハイテンションな明るいノリで楽しませてくれますみんなで協力しあって宝を見つける(追っかける)様子は微笑ましく、にやけてしまいましたw攻略ヒロインは5人で、共通ルートと個別ルートのバランスが良く、シナリオの長さもほど良い具合かとなかなか面白い事を題材にしたストーリーだとは思いますが、内容自体は特に大きな起伏もなく、いたって普通といった内容変にハイテンション過ぎる場面も多いので、ノリの会わない方もいるかもしれません自分的に良いと思われる攻略順として、[樹里]ルートが、大昔の大魔法使いが残したと思われる不思議な宝探しゲームの真相に1番近づいたストーリーとなるので最後に持ってきた方が良いかと・H度各ヒロイン3回ほどで内容は濃い目、卑語は低頻度ですが無修正純愛物なので☆4〜5個付けれる内容とは思いますが、☆3個となっている理由は至って個人的な2つの理由です1・実写じゃあるまいし2次元でそんな事を気にする必要もないかもしれませんが、如何せんモザイクが濃すぎじゃね?という点2・主人公の顔がエロシーンでも見えるシーンがいくつかあります……それは良いんです。自分は変にのっぺらぼうにするくらいなら表情があった方が良いと思う派ですので……が、如何せんこの主人公が女の子顔負けのくりくりした可愛いらしい表情であるのに加え、あんまり致している最中とは思えないヘラヘラとした感じの表情に見えてしまい、その表情を見て少し萎えまs(ry・音楽OP・ED曲、BGMも共に良い曲だと思います・CG全体的にキャラが童顔に見える絵ですが、可愛いらしくて上手い絵だと思いますはぴねす!もそうですが、このブランドは髪や肌への光の入れ方が独特で良い感じですね・難度選択肢は多めですが簡単です・システム立ち絵のキャラが細々と表情を変えるのに加え、画面内を縦横無尽に動き回り、感情や情景が掴みやすくて非常に丁寧に作られていますシステム面も、はぴねす!同様に次回選択肢まで一気にスキップする機能などが備わり、良く出来ています……が、自分が良く設定変更をする項目であるウィンドウ透過率の設定が出来ない事が残念……その理由?ひみつですw・総評シナリオだけで考えれば、可もなく不可もなくな凡とも言える内容なので70点行くか行かないかといったところですが、前述してある通りシステム面がとても丁寧に作られているヒロイン達がみんな萌えを感じられる魅力的なキャラ達というのに加え、元気っ子の[木村あやか]・ドジっ子の[まきいづみ]・飄々とした感じで大人びてるキャラの[一色ヒカリ]・ロリキャラの[佐本二厘]……は、ちょっと意外でしたがw声優さんのチョイスが非常に的を得て良い感じですこれらを踏まえて総評は80点……には届かずとも78点の良作と言える作品だと思います