・シナリオ:☆☆☆☆・H度:☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆☆・難度:☆☆☆・総評:79点「賛否両論出るだろう」と制作側が発売前に予測したソフト。売れ線狙いとはかけ離れたシナリオですが、完璧な鬱ゲージャンルには当てはまらない。担当はこみパの三宅氏です。〜〜〜あらすじが纏めにくい(笑)キャラごとに異なるテーマを抱えているので、全体を一本にはできませんね。なので、作品内でもヒロインによって評価が分かれると思います。自分の中でも☆〜☆☆☆☆といった感じかな。マイナスポイント。主人公のあの性格と、異常なまでの妹との仲の悪さについて一切説明がありません。物語をダラダラ長くしたくなかったとのことですが……すっごい重要じゃないかなぁココ。音楽は歴代リーフ作品の中でもトップクラスですね。ピアノとギターの勝利。原画については文字規制が迫ってるので『神』の一言で済ませます。淡いパステル調の塗りもグッドですが、背景の人物から生命感が感じられなかったのが難点か。まぁ☆☆☆☆☆レベルでの話。声優の演技もいいですね〜。個人的に須磨寺雪緒役の井村屋ほのかさんを大プッシュ!!惚れますた( ̄▽ ̄*)ゝマンセーにはならないだろうけど、心に強く残る作品だと思います。