・シナリオ:☆☆☆☆・H度:☆☆☆☆・GAME:☆☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆・総評:85点■あらすじ聖夜のクリスマス。サンタクロースとして人々へ幸せを届けることを業とし、そのパートナーとして共に夜空を飛び廻る【トナカイ】と呼ばれる者たちがいた。主人公の冬馬はかつて、聖夜の冬のイブにサンタと共に夜空を駆ける【トナカイ】に憧れを抱き、今では一人前の【トナカイ】として成長を遂げた。彼は新米サンタのななみとペアを組むことになるが、当の彼女はと言えば能天気で前途多難な御様子。そんな2人の向かうのは不思議な『ツリー』の眠る町、しろくま。――そこに待つのはあたたかい、出会い。――そこで届ける、あたたかい想い。――そこで起こる、あたたかい奇跡。1年に1度のとびっきりの季節。ちょっぴり、寒いけれど、あったかい。―――しあわせを巡る物語。■シナリオあらすじにもある様に主人公はななみを初め、サンタヒロインたちをサポートし、やがては上手く噛み合ったチームとなるよう物語が進行していく。全体的な世界観はヒロインたちとも同居だし、サンタたちが解決する(ようにという指令)内容もスケールは小さいので小さい。肝心の物語としては主題に偽りなしのまっすぐなお話。筆者も初見はかなり、ストーリー性薄そうだなぁ……とかいう思いを禁じえなかったのだが良い意味でのキャラゲーであり、雰囲気ゲーになっている。それぞれのサンタ像と成長を描き、全くご都合主義を感じさせないハッピーの散りばめられたストーリー。きららシナリオのみ唯一、他3ヒロインとは一線を画し、割と現実寄り。家族も関連と彼女の夢についての主題が描かれるゆのはなと何処となく、同じような雰囲気を持ちながら、かにそのやゆのはなとは違った冬の物語。話の傾斜にはやっぱり、多少の乏しさはあるものの、物語としてかなり、上手くまとまっていることで細かい粗には何故か、目を瞑ってしまう。今回、何故かレビューが甘めなのもまさに聖夜の奇跡♪(ぇ■Hななみ:2りりか:8硯 :2きらら:3何処となく、バランスがおかしい気がする(笑)とはいっても、りりかはシーン分割で本番なしが多い。それらを除けば、他ヒロインと同じくらいになる。それでも、りりか……圧倒的じゃないかあとお漏らし(ぇ尺や濃さはやや、濃いめ。あとお漏らし(ぇ■GAME基本システムは全てし実装済みでセーブ数も申し分なし■音楽OP:Winter Bells♪ED:Starry Fairy Tale挿入歌:Precious NightBGM数 44Vo;茶太曲調は全体的に雰囲気重視でゆったりめ。本編中での使用タイミングがなかなか、効果的。ちなみにOPとエピローグのWinter bells♪のヒロインALL ver.が一番いい■CG差分なしの全CG枚数が82枚。うち、SD原画が15枚。やや、枚数に乏しい。特に一枚原画の数はもう少し、増やしてもいいせっかくの藤原々々なのだし、立ち絵・エロCG共に質は申し分ないが枚数が物足りず■難易度共通3時間程度+ヒロイン6時間前後総プレイ時間は25時間くらいか選択肢はいずれも少ないうえ、容易■総評冬らしい物語で手堅い一本。世界観がやや狭いのとヒロイン数では若干、少なめだが物語の設定もやや、オリジナリティを持ち主題に捻りのない分、あったかい気持ちになれる粗の少ない作品に仕上がっている。冬にやりたくなるソフトにもオススメの1本にできる。★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)今回、レビュー甘すぎてわろたwwwwまるでとろけるような甘い魔法に罹っちゃったみたーい♪(死ちなみにゆのかにベルスターズはゆのはなやってた人へのミニミニFD(といっても30分くらい)。ゆのはなネタにニヨニヨ出来るような感じで今回はどのヒロインも甲乙つけ難いくらいだけど、最後まで残ったのはやっぱり、りりか。ツンデレなのは言わずもがな、ちょっとお尻を弄っただけで濡れるヒロイン(お漏らし的な意味で)最高すぎるじゃないか(死