・シナリオ:☆☆☆☆☆・H度:☆☆☆・GAME:☆☆☆・音楽:☆☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆☆・総評:97点1998年に13pから発売されたゲーム。今の人はあんまり知らないのかな?えー、原画はあんみつ草さん、シナリオはTAMAMIさんです。今でも現役バリバリな二人です。【CG】絵は可愛いです。中の中といったところでしょうか。時たまに絵が崩れてたりしますが、まぁそれは許容範囲としましょう(あくまで個人の意見ですが)【音楽】アコースティックなギターの引き語り。BGMは多分全部そうだと思います。このアコースティックギターのメロディが作品の静寂な暗さにマッチしていて、雰囲気を上手く醸し出しています。【エッチ】多分、まともな人(はやらないかもしれないですが)はそんな気になれないかと思います。【ゲーム性】これはぶっちゃけますが、筆者はゲームする時、最初から攻略サイト見てるので、筆者の想像になってます。エンディングが確か11個くらいあり、難しくもなく、簡単でもなく、普通だと思います。【シナリオ】正直、女性のシナリオライターをそれまで何となく嫌悪していましたが、考えが変わりました。このシナリオには、人を引き付ける魅力があると思います。【総評】最初で最後にして、最強のラバーゲー。これにつきます。正直、話の流れ的にはひどく単純なものなんですよ。ただ、内向的な主人公が好きだった女の子を監禁して、ラバースーツを着せるだけという、普通の話(感性は人それぞれです)なんですよ。しかし、このゲームは何か引き込まれます。なんでしょうねぇ。自分でもよくわかりませんが、何かに導かれるように、夢中になってクリックしてしまいます。ホントに。うーん。上手く言い表せないのが悔しいです。でも、確かな魅力はあるゲームです。どこかで見かけた際には、買って損はないかと思います。