・シナリオ:☆☆☆☆・H度:☆☆☆・GAME:☆☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆☆☆・総評:84点【あらすじ】長かった梅雨がようやく明けると、そこには真っ青な夏空が広がっていた。とある町を舞台とした明るい学園物。但し、そこには顔見知りばかりの小さな田舎町だった。有る意味、全員が幼なじみと呼べる世界で、あなたが選んだ“現在”では誰が側にいるのでしょうか…。-公式HPより-【シナリオ】構成は前半子供パートで後半現在パートという感じ、子供パートはキャラクターの子供の特有な感情など良く表現されていて、含蓄や伏線といった物を用意しており現在へと繋がる大事なパートとなっていたし、ロリ好きにはたまらない随喜する展開があります、現在パートになるとキャラの成長の証面変わりしたのか面差が変化し残念な所、ロリ花子のゴスロリ姿可愛かったのにっと思わず哭してしまったww子供パートは重要で主人公に対する思いは年を重ねても纏綿で現在まで重いは…という感じで切なさを感じさせてくれるしかし上記のそれ以外はあまり重要な部分は皆無なので残念。またテキストテンポはギャグやら当意即妙といった読んでいて飽きさせないテンポの良さで退屈にはならなかった、シリアスな雰囲気な部分はキャラが円転滑脱な様子が多く、自ら行動しろよという躊躇していてるシーンに若干苛立ちました。この作品で自分が思った事はこの作品は一言『痛い』ですね、世の中を舐めているというシーンがあります、プレイユーザーに対して世の中という現実社会の辛さという物を教えてくれた、いや違うそんな優しい『教えた』では無くて世の中を容易く考えている奴は考え直せよと楽観的また狭量な考えを改めろと説教というか見せ付けてやったのだと、世の中に慣れていない人は『痛い』と感じるだろうどんなに頑張ってバイトや仕事などを経験していてもそれはたかがそれっぽっちだけの経験、まだ経験していない事は沢山あるのだ甘い考えで覚悟など発言して良いのだろうかと…痛い思いを抱いた作品でした。ねこねこ顕在の独特なシーン描写は卑怯、一番ねこねこらしいなと感じたシーンは、子供パートの時の主人公が夜になると光るシャツ(鬼浜)を着ていた、それがつばめの件で役に立つというシーンですね、120円の春を思い出しましたwまた地面から空に舞い上がる動き(背景が)はナルキッソスで使用した動きだから印象に残ったし良かった。シナリオは、つばめに力を入れておりそれ以外は王道的なハッピーエンド、つばめは切ないENDや考えさせられて感動するENDがあり大変良い出来でした。レビュー投稿者はねこねこ信者なので期待し過ぎた感じがしてたので物足りなさを感じた、過度な期待はしないようにww難易度原付の筆記テストという選択肢あり問題があるので結構難易度は難しいですww原付の資格を取ってる人は全問正解するかもってか全問正解しないとつばめルート行けないw攻略推薦ルート制限があり、推薦できないけどつばめはラストにという事でw攻略対象愛衣、つばめ、花子の三人のみ、11END中1ルートだけ理沙美沙の過去回想シーン【Hシーン】平均4回程度花子だけ5回Hシーン時間は短めだし挿入シーンが薄い…【音楽】オープニングテーマそらいろ/佐藤ひろ美→子供パートの可愛らしい彼女達を思い出させてくれる歌詞、良曲b【CG】あんころもち他、いい絵です、ロリ絵最高だったけど、花子の成長版の顔に違和感が…イベントシーンは流石ねこねこ色々と力入ってます、CGにより何気ないシーンが誇張されており大変素晴らしい出来。【プレイ時間】15〜20時間の間かな〜ボリュームは普通です。※ネタばれ入ってます↓↓以下ねこねこファンの方は是非やるべき、ねこねこおかえりと慶賀したいが、そらいろは何か物足りなさを感じた、ラストの急展開が早すぎたのか…ネタバレだが敢えて此処に記入します、ラストつばめルートで髪を自分で切りますが、切った理由は、つばめは『子供の為に一生を生きようとする母親』になろうと決意したのだと、主人公はその長い髪が好きだと言っていましたがそういう決意が母親に対しては大きかったのだ上記『痛い』を感じたプレイユーザーはここでも痛いと感じるだろうシーン。後スタッフルーム顕在で楽しめたwいつものねこねこらしい作品なので好きな方は是非プレイを!!