・シナリオ:☆☆☆☆・H度:☆☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆・総評:83点【あらすじ】3月14日。運命の日。少年は自らの想いを伝えようと、少女を海に誘っていた。だが不慮の事故により、幼なじみだったふたりは想いを言葉にすることなく死別してしまう。それから年月が経ち、少年は少女との思い出が残る土地で今日を生きていた。忘れられない人、でも忘れなくてはいけない人。それから、私立八潮学園の2年生になった少年はレンタルビデオショップでアルバイトをするかたわら、同じ学園に通い始めたひとつ下の妹・雫(しずく)と平穏な毎日を送っていた。そんなある日、誠はひとりの不思議な少女と出逢う。琥珀(こはく)と名乗った少女はその手に巨大な鎌を持ち、瞳には深い碧を宿していた。「あなたには、私の姿が見えるの?」周りの人間は、琥珀の存在に気づかない。気づくことができない。「そう。あなたも、もうすぐ死ぬのね」少女は、死神だった。【シナリオ】死神の琥珀を中心に進んでいく物語。内容はシリアスな設定になってますが、そういう設定を感じさせてくれない、キャラ達、主に妹、雫、琥珀、ミルフィーのやりとりなど、日常の会話が面白かった。個別ルートに関しては、主人公の死が共通するようになり、ラスト付近の展開でプレイユーザーによってはかなり評価が下がり、上りしそうですね…まぁ感動しますし、自分も少しうるりとw気に食わない点なんですが(多少ネタバレ?)主人公の死の近づきの過程を描いている内容になっていますが、あまり主人公が自分の死に対して深く考えておらず、最期の日に思いっきり主人公の死に対しての思いを無理やり、詰め込んでやったぜ感がありましたが…※攻略推薦絶対にこの順番で攻略することをおすすめします攻略順番をミスると相当評価が下がる気がする(ry雫→ほのか→琥珀と言う順番で是非ともb【Hシーン】一人3回ほどシーンがあります一回一回のシーン時間は結構ありますが、期待はあまりしないように、普通でした。【音楽】OP曲Ritaですうん後は忘れた(をぃ【CG】普通に綺麗です。CG枚数はちょっと少ないです…【プレイ時間】総プレイ時間は大体8時間程度。お手軽に出来る作品になっています。作品タイトルの死神の接吻は別離の味の意味はラストの琥珀ルートで分かります、うんタイトルの意味せつねぇです。そして琥珀ルートのスタッフロール凝ってますね…これも見所ですよ^^総評すると、今の所、埋もれた良作ですね、時間が無い人に特におすすめしますね。てかこの作品Asterに作り方似てないか?と思ったのは俺だけかな??この作品をクリアした人は★ネタバレ欄を是非見て欲しい↓↓↓★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)琥珀ルートのラストの夢オチは嫌いだった…てかラストの浜辺のシーン、主人公を死神にし命冥加することあったか??いやよく考えるんだ、幼い頃、本当は誠が死んだ所を日和が自然の理を枉げて命冥加させたんだろ?なら当然のごとく、ラストの浜辺のシーンは、日和が、自然の理を枉げたのだから………【ただ、元にあった命を、元の場所に返した…】それだけの事だろ??っと自分はこう思うんだ。長文失礼します^^: