・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆
・Ｈ度：☆☆
・GAME：☆☆
・音楽：☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆
・難度：☆☆

・総評：65点

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2008年最高傑作！とか神ゲー！とか云われてるので、やってみました。全く期待していませんでしたが

紙ゲーでした(色々と薄っぺらい)。シナリオは最下段のネタバレに

ＧＡＭＥ：ほぼ迷うことはない。選択肢選ぶだけ

エロ：期待してはいけない
音楽：普通。盛り上がりも下がりもなかった

ＣＧ：車輪もそうだけど、同人やってる時のが上手くね？手抜きされてる気がするわ。ただ、減点対象にはしていない(求めていないから)

難度：優しい。選択肢ミスで時間を無駄にすることはない




★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)

プレイヤーに主人公が魔王かな？と思わせ振りにするためのフリが酷い。３章まで権三以外殺そうとしない魔王が(わざわざ事故死したのを殺人に見せ掛けたりとか迂遠な行動をする)、主人公じゃないと分かったら突然銃器持ち出して殺し合い始めたり

そのへんが魔王の行動原理のイミフな原因になって、主人公にも魔王にも感情移入出来ん

ハルも個別ルート入るまでワケ分からん思わせ振りな態度で、個別入った途端
豹変した(と俺には思えた)り。キャッチコピーで「命をかけた純愛(だったよね？)」とかするんならもうちょっとそっちも伏線張ろうぜ…

権三も理解出来ない理由で退場するとかメインキャラ全体的に一貫性がない。そのへんはFDで補完します、なんて云うなら更に65点減点すんぜ

最後は８年後にアレとか



あと三週で打ち切りです！て編集に云われた漫画みたいに取って付けた〆だわ