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それは舞い散る桜のように BasiL (それはまいちるさくらのように) J.Pさん [2005年2月7日]

・シナリオ:☆☆☆☆
・H度:☆☆☆
・GAME:☆☆
・音楽:☆☆☆☆☆
・CG:☆☆☆☆
・難度:☆☆☆

・総評:82点



今は無きBasiLの三作目。これまではあごバリア氏がメインライターだったが、このゲームでは王雀孫氏が担当。


まずギャグが凄かったです。キャラ攻略まではとにかくパワーで押し切るという風な感じで、プレイ側になんの疑問を持たせません。その裏返しか、シリアス部である後半は多数の方が指摘するようにおなざりというか息切れしている感じです。厳しく言えば短い上にわかりにくい。そういう意味で僕は単純にギャグゲーとして高く評価しています。

サウンドはレベルが極めて高く、この点が一番成長した所だと思います(BLESSの頃は酷かったんで感慨深かったです)

西又氏の絵は好みが分かれる所だと思いますが個人的には好きですね(特にこだま先輩)。


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