・シナリオ:☆・H度:☆☆・GAME:☆☆☆☆・音楽:☆☆☆・CG:☆☆☆・難度:☆☆☆☆・総評:70点Xuse本醸造が作成する永遠神剣シリーズになります。前作永遠のアセリアの正当な続編となっております。共通点は技や前作に関わりあるキャラが出演等がありますが、前作をプレイしなくても問題はないです。まず、このゲーム最大の売りである戦闘パートから特徴としては基本的に各部隊3人で行動し・攻撃役・防御役・補助役の3つの役割をこなし戦闘を進めていくことになります。この部分は前作と同じなのですが、これにターン数が追加され各ターンごとに役割を入れ替える等の行動をとり、敵の行動に対し正しい対処をしていくゲームとなっています。簡単に言ってしまえば詰め将棋のようなものですwゲームとしては力押しで勝てないが考えればクリアできる絶妙な難易度ですが…とある章から全ての常識を覆すキャラが仲間になりそのキャラがゲームを完全にぶち壊します。理由としては強すぎる為です。ラスボスやルートによって登場する真ラスボスまでも、一人で倒せる性能は戦闘パートを作業ゲームに変えてしまいます。結果戦力が整っていない前半が一番難易度が高く、後半に進むにつれ戦力が増強され簡単になっていくゲームとしては有り得ないものになっています。[シナリオ]このゲームの最大のマイナスポイントです。シナリオを簡単に説明するならば新しい世界へ移動→仲間発見→問題解決→仲間「俺も一緒に戦うぜ」→敵のボスを撃破→実はボスはもっと悪いやつに操られていた→な、なんだってー!→新しい敵登場→新しい世界へ(略基本的にこれの繰り返しそれはもう最後までwそして、新しい用語について説明がないこと○○は『エ○ーナ○』でした。『』の中の用語は前作からの重要なポイントの一つのはずですが、説明されないまま終わってしまいます。これは仲間の大半が優等生タイプなのが原因でしょうが、いくらなんでも新しい単語に対して誰も反応がないのは悲しすぎます。[総評]戦闘パートもシナリオも中途半端な出来になった作品特に明らかに移植を狙っているエロの薄さ正直、最初からコンシュマーで出した方が良いと思います。とにかく、あらゆる意味で中途半端。それでも戦闘パートは前作より格段に進化し楽しめたので平均の70を出します。