・シナリオ:☆☆☆☆・H度:−・GAME:☆☆☆☆☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆☆☆・総評:81点リリカル、あかね色と同時発売された作品。Keyのゲームは初めてプレイしましたが、中々だったと思います。シナリオ…個別は酷い。クドルートは特に最低レベル。新人さんのシナリオは美魚ルートが一番ましだったが所詮まし程度。ただ元祖リトルバスターズメンバーの個別の話は良かった。ああいう終わり方はかなり好き。グラフィック…綺麗。二人の原画さんを起用している為に違和感はあるが、いたる絵と言われた頃よりは遥かにましと思われる。ヒロイン&野郎共…素敵過ぎ。クドが凄い萌える。野郎共は全員最高。恭介にしろ謙吾にしろ真人にしろ笑えるしカッコイイ。やっぱり野郎が光るゲームはいいなぁ。音楽…まあまあ。遥か彼方は流れるシーンと相まって良かったと思う。ミニゲーム…無駄に凝っている。バトルは完全な運任せだが、称号が面白い(主人公の称号センスは最悪で萎えるけど)。野球はあらゆる意味で凄い。その気になれば100回以上は打てる。難度…この手のゲームにしては選択肢が多めで判断しにくい選択肢もやや多く少々めんどい。またBADエンドが結構多い。etc…周を重ねるごとに細かい所が変化していく為に何度やっても意外と飽きない点は◎。注意して頂きたいのは、一応ギャルゲーの類ですが恋愛要素はかなり薄めで、友情物語、主人公及び鈴の成長がメインな作品です。とは言え名作、とまでは行かないがお勧め出来るゲームではあります。★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)熊はマズイでしょ熊は…流石に鈴が死にますよ?筋肉エンドに関してはあれが一番のエンドだと思います(嘘野球は恭介が捕球後にファーストへ送球する様になってから、恭介がサード、謙吾がファーストに付いている時にタイミングを掴めば恭介の凶悪な守備範囲と相まってHit数が伸びる気がします。バトルは相手にドルジ(鈴)ウ゛ェルカ&ストレルカ(クド)が出たらもう無理。鰻パイに負けた時は何とも言えない哀愁が漂います。