・シナリオ:☆☆・H度:☆☆☆☆☆・GAME:☆☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆・総評:75点■あらすじモモ、葵、ユズハに主人公を交えた4人は仲良しグループであると同時に恋のライバルでもある。4人は生徒会役員になった今も毎朝、モモは剣人を起こしに、ユズハは色仕掛けで迫り、葵は無関心を装いながらも結果的に制止する……という、毎日が続いている。ある日、学園に変質者が現れるという騒ぎに4人は生徒会として調査に乗り出す。そこに謎の双子姉妹と触手モンスタ―(お約束っ☆)窮地に陥った3人の前に現れた、いつの間にか学園長になっていた天使ラヴリエルは半ば、無理やりに彼女たちを新たなる【聖天使ジブリール】へと変身させる。果たして彼女たち、新たな聖天使の卵たちは時にはアモ―レパワーを補給しつつ、剣人との恋仲となり、戦いに終止符を打つことが出来るのだろうか■シナリオ形式はほとんどがショートシナリオ。時たま、強制イベントが挿入されるが任意選択式の話を展開していく。日常シーンはほぼ、一瞬で終わるくらい短い。ネタはほとんどが滑ってる感じだがけ●●ん!!ネタだけはニヤニヤした現代っ娘ちゃんです。個別はやや、シリアスで落差が凄まじい。ハッピーとバッドなENDがあり、NTRるので単にバカゲー目当ての人は注意が必要。ショート形式で突然、凌辱シーンが入ったり、個別がまたシリアス調がやや、強いので相性が悪い。全体的にチグハグな印象を受ける。格別、シリアスが良いわけでもなく、ハッピーな方も標準程度のレベルだし。■Hもも 19葵 17ユズハ17複数4複数は3人娘触手凌辱、主人公×もも&葵3P、主×葵&ユズハ足コキ、主×もも&葵&ユズハの3フェラ。ヒロインの枠のうち、各5枠は主人公との和姦でハッピー方面のもので、他は凌辱かNTR。今作は触手分が減少し、対人のものが多い。単純なエロの質は前作3より改善されてるし、淫語もまあまあ。ただ、対人の相手が見た目宜しくなかったり、NTRだったりと敷居も高め。でも、凌辱されてもヒロインは数分後にはケロッとしているのは余韻がなくて微妙。敵キャラ(メイマイ)とラヴ公に関しては……脳内ではいろいろ、出来るよね☆■GAME選択肢ジャンプ機能があるのは嬉しい。ディスクレスはコード入力による制限付き。気になったのは♂ボイスの消去が出来ないことかな■音楽主題歌OP【the first the last】ED【新生時 〜この恋ときみとあたし〜】両方とも、シリーズお馴染のU嬢が担当。主題歌はソフトの雰囲気とはやや、合ってないが2010上半期でも上位だと思う曲。EDも何故かわからんが口ずさんでしまう。■声優東かりん(ユズハ)有栖川みや美(葵)佐倉もも花(もも)まきいづみ(メイメイ)野神奈々(ラヴリエル)民安ともえ(マイマイ)東かりんはある程度、オカズモノでもお馴染。みやびんは葵に合わせて、やや低い声にしてる感があるが今までのテンションの声のがらしくて、良さげ。艶技に関しては無問題。メイン以下の声優に関してはシリーズお馴染。■CG総CG数は86枚と多くはない。原画はもう、お馴染さんの空中幼彩。塗りはアニメ調でOPの出来もいい。メインヒロインに関する不満は枚数は別として、なし。■難度攻略時間は共通が3時間半くらいで個別が1時間。選択肢はバッドエンド行きだというサインが出るので判り易い。ただ、全イベントを見るのは少し、骨が折れるかも。でも、バッド行きだとわかっても行っちゃうよね。そこにセクロスだがあるのだから■総評オカズとしてのジブリールと言えば、佳作レベル。ただし、敷居が高めなこととシナリオは3よりもむしろ、ダウンしている。個人的にはジブリールにはまず、バカゲーでありながらエロを求めるのでそこそこ、評価出来る作品だといえるがそれ以外なら、微妙でオススメは出来ない。★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)セクロスの濃さ的にもボテプレイもあったし、3人娘の可愛さ的にも良かったとは思うんだ。葵とか確かに半ば、け●●ん!!の澪と言えなくもないしただ、NTRと凌辱で如何にもなおっさんが相手なのは許せませんいやいや、ぶっこぉすぞ…とか言いつつ、でも感じちゃう的な覚えがみんなにもあるんじゃないかと思うえっ?ない?ちょっとメイマイにお仕置きされてくるてか、メイマイとラブ公のセクロスパッチはいつですか?もう、4作目ですよ?