・シナリオ:☆☆☆・H度:☆☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆・総評:78点【ストーリー】『わたしは恋をする。この水の都で――』主人公のワタルは、クラスメイトの日未子、後輩の亜泉、悪友の清修と登校中、光る水たまりに “落ちて” しまう。慌てて水面に顔を出すと、そこは水と魔法の世界インブルーリア。目の前にいた女の子はこの国のプリンセス・リアだった。みんなと再会し、元の世界へ戻るための魔法を求めて王立魔法学園アカデメイア、通称アカデミーへ通うことに。桜色の花びらが空から降り注ぐ謝花祭 “カーニヴァル” や、ロッドの飛行レース “レガッタ” 、魔法を使った花火大会、相手の服を破く魔法の競技 “スヴェスティーレ” 、そして学園祭のダンスパーティ・銀帝蹄の夜 “ミュージアム・バル” など、ファンタジックな学園生活が待っていた―― -公式HPより-【シナリオ】序盤から始まる急展開、それは水たまりを踏んだ瞬間、異世界…水と魔法の王国に迷い込んでしまった。。。その魔法と水の国は、魔法が使えなければ日常生活も出来ない国だったのだ、この世界で過ごす為に魔法と無縁だった彼は、魔法を習得しようとするのだ。上記の文が、大体のあらすじかな??キャラゲー+泣きゲーキャラゲーと思いきや、どの個別ルートも感動的な話が用意されている。キャラについては、個性的で可愛いキャラばかりで、萌えゲーと考えても合格レベルだと思います。キャラの魅力としては『国のお姫様』『言葉が喋れない女の子』『ハゲ』『シスコン』『妖精さん』【ドリル】などの魅力たっぷりなキャラが用意されている。泣きゲーというか、泣かせゲーな感じがするのだが、この泣き要素のお陰で、シナリオも以外に良いとか言われそうだが…上手く物語を終わらせようとして、安易に片づけた感じがする、どうしても素直に感動出来ない…泣けると言われてみれば泣けると思います。しかし綺麗に、多謀善断出来たとはとても言えない。。。個別ルートリア、エルナ、日未子、亜泉の上記四人が攻略対象。感動 B キャラの良さ B シナリオ C+ 鬱 C (私の勝手なA〜C評価)【Hシーン】リア2回 エルナ3回 日未子4回 亜泉3回シーン時間は、丁度良い?声優さんが頑張っていた。あぐみんエロス。。。【GC】蜜桃まむ氏、萌えゲーにぴったりな絵ですね。SDキャラやイベントCGも綺麗。てかOPムービーの背景の動きの凄さが本編で使用されていなかった事にがっかりw【音楽】■オープニングテーマBlue Horizon/榊原ゆいメルクリア/霜月はるか■挿入歌青い花/Riryka■エンディングテーマやさしさは水の調べ/中山マミ【プレイ時間】22〜25時間共通が長めで、個別が若干短め。全体的に見ると、完成度は高いと思います。それに今作が、処女作品とは思えないし。自分は、メルクリアは、はっきり声優買いしたので、シナリオに関しては、どうでも良かったのだが、予想していたより良かったので多少驚いたw声優買いをしても、キャラ買いしても、痛い目には合わないと思います。。。