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魔法少女ラヴィリオン dual tail (まほうしょうじょらびりおん) シンマさん [2009年5月16日]

・シナリオ:☆☆☆
・H度:☆☆☆☆☆
・GAME:☆
・音楽:☆☆
・CG:☆☆☆
・難度:☆☆☆

・総評:80点



【あらすじ】
人間から魔力を奪い集めていた女悪魔[アダレイド]は、今夜は学園に通う2人の少女に目をつけた
しかし、その場に居合わせた悪魔に敵対する存在“守護者”である[マナ]の妨害により邪魔をされるばかりか、なんと折角今まで集めた魔力の大半を、襲おうとしていた少女に移されてしまう
突然の事に戸惑う2人の少女[未来あゆみ]と[海野あおい]だが、その魔力により“魔法少女ラヴィリオン”へと変身して見事アダレイドを撃退するのでした。

なんとか逃げのびたアダレイドは、自らの使い魔[クラウディオ](主人公)に、ラヴィリオンから魔力の奪還を命じるのだった。


【シナリオ】
ご主人様の奪われた魔力の奪還を命じられた主人公と、その魔力によって魔法少女となった2人のヒロインとの抗争を描いたドタバタ活劇
全体的に明るいノリで、キャラ達の掛け合いには所々で笑いを誘います。

魔法少女凌辱ADVというジャンル通り、魔力奪還のためにヒロインを倒してHな凌辱をしていくという流れの内容な訳ですが、その行為を除けば主人公は割りと良いヤツで、何度も戦っている内にヒロイン達もそんな主人公を悪しからず思うようになったりと、意外にも恋愛物寄りのストーリーです。

抜きゲー基準で評価すれば☆3つくらいを付けれるそこそこな内容かと思います。


【H度】
全部で57シーンあり、その9割程度が触手によるHシーン、卑語無修正

触手モノに多く見られる孕ませ、ボテ腹、グロなどを伴ったアブノーマルなシーン(触手の時点でアブノーマルですがw)は殆どなく、多くのシーンが3穴攻めをしてフィニッシュなので、悪く言えば似たり寄ったりのシーンばかりと言えますが、触手は好きだけど孕ませとかは別に好きじゃない自分としては理想的な形でした(笑

ヒロイン達が可哀想になるような無茶な攻めはあまりなく、ヒロイン達も直ぐに快楽負けするので、凌辱物としては割りとソフトです。
純愛的なシーンもあります。

2人の魔法少女がロリキャラというのに加え、元々は豊満なボディだったアダレイド様も魔力を無くしてロリ化しているので、ロリ○ンの方には嬉しい内容ですねw

総じて質量共に触手系抜きゲーとしての価値は十二分にあるでしょう


【音楽】
OP曲はなかなか良い歌です。
その他は普通


【CG】
絵に関してはサイトやパッケージを参照して好みに合うか確かめて下さい

戦闘シーンに使われているCGの数は少ない方だと思いますが、キャラが画面内を細々と動き回ったりと、戦闘の動きは見て取りやすいです。


【難度】
選択肢が結構多めです。
選択肢により発生するシーンが色々とあるので、自力で全シーンを出すのは少し大変かと


【総評】
変身ヒロイン、触手凌辱、そしてロリキャラw、これらの項目にトキメク方は是非に!w

凌辱系や触手系が苦手だけど興味があるという方にも、初級編?としてお薦めしやすい内容とも言えるでしょう

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