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もしも明日が晴れならば ぱれっと (もしもあしたがはれならば) 雑音メーカーさん [2007年4月30日]

・シナリオ:☆☆☆☆☆
・H度:☆☆
・GAME:☆
・音楽:☆☆☆☆☆
・CG:☆☆☆☆☆
・難度:☆

・総評:100点



いくつかエロゲしてきた中で、このゲームに1番はまりましたね。
ほんと泣かせてもらいました(T-T)

でもこのゲームを非難する方の気持ちもわかりはします。
千早が明穂達と馴染んでるのに違和感を覚えたり、千早ルートの最後の展開がなし崩し的で納得いかなかったり、そもそも一樹が明穂(つばさを許容範囲としても)以外の人を選ぶのはおかしい・・・など思った方、そう考えるのもごもっともでしょう。

ですが、僕なりに考えた結果、上記のようなことを含めても僕はこの作品に納得がいき、高く評価します。

・・・これ以上話すとものすごく長くなりそうですのでやめときます(汗)

まだこの作品をプレイしてない方、一度プレイする価値はあると思いますので是非。


【シナリオ】
上記のようにシナリオ展開に納得がいかない方はいるかもしれませんが、僕は猛烈に泣けましたw
明穂orつばさルートを真ルートと捉えるべきなのかな?
明穂ルートを先にしてしまうと他キャラのルートが薄くなってしまうかも(汗)

【H】
まぁストーリー重視のゲームだしこんなもんでしょう。
ただ、幽霊で実体のない明穂と肌を重ね合わせることが出来た事には感慨深いものを感じました。

【GAME】
GAME性皆無w
一話一話簡潔していく形式なんで、絵とボイスとBGMが着いたノベルアニメ?って感じですw

【音楽】
このゲームにあまり共感出来なかった方も音楽にはきっと魅力されたことでしょう。
本当に素晴らしい音楽の数々です。
僕はその中でも特に、挿入歌の「凪」という曲が好きです。

【難易度】
まず詰まらないでしょう。

やってみなきゃ何もわかりません。
是非やってみてください。

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