・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆
・Ｈ度：☆☆☆
・GAME：☆☆☆
・音楽：☆☆☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆☆
・難度：☆

・総評：81点

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まず…短い！！短すぎる！！既読飛ばせば一時間かからないかも…。自分は音楽をしっかり聴いていたのでplay時間は一時間ちょいでした。ここまで短いエロゲーはそうないはず…

*ストーリーは一昔前のヨーロッパのある街、ミサでヴァイオリンの代役をした主人公が音楽学校の教師の目にとまり、入学を誘われるところから始まります。そして題名の通りカルテット(ビオラ、チェロ、ヴァイオリン×２の四重奏)に入る事で、主人公が他のメンバーと悩みや苦難を乗り越え、お互いに成長していき最後には……ってお話です。
*ノベルタイプではなくキャラクターが出すフキダシを読むタイプで漫画を読む要領でテンポ良くスイスイ進めます。しかもヒロインが３人しかいないのもplay時間の短縮に一役かっています。年上でツンデレなシャルロット(第一ヴァイオリン担当)、明るく天然なユニ(ヴィオラ担当)、無口で東洋系のスウファ(チェロ担当)の３人です

シナリオも悪くなく(スウファはちょっと暗いかも…)、ギャグもふんだんに盛り込まれていて退屈しません。『アホかーー!!!』は爆笑必至かと(笑)自分はシャル→ユニ→スウファの順番でやりましたが、この順がオススメです。シャルのシナリオは展開もしっかり