・シナリオ:☆☆・H度:☆☆☆・GAME:☆☆☆・音楽:☆☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆・総評:71点時間の流れが突如逆転したり止まったり、何とも奇妙な学園もの。FD出る記念にれびゅしてみる。しなりお…ほとんどが明るい学園生活で、ラストの方にドバァっと鬱展開が来る。正直、こんな終わり方で良いのか的な淡泊さ。それをフォローするかのような時に纏わる真実を描いた本題2NDストーリーがあるのだが…。プリリンもそうでしたが、ヒロインが限定される派生の話(≒トゥルー)はあまり好きじゃないんだよな…単に浮気者。学園生活の描写は面白い、と思う。ただ、覗きを目的に活動する友人?の恭治率いる十六夜エロエロ団を全校生徒の周知の事実になるまで放置して覗きを半ば黙認したり、更衣室にわざわざ痴漢迎撃システムを搭載しているあたり学園も学園でどうかと思うのだが…。…ちなみに手○キから始まる恋愛はあるのだろうか(変態ひろいん…立ち位置的には香津美が真、杏子がサブの真、で実質二大ヒロイン。どうでもいいが、杏子の中の人はプリリンシオンと同じ。正直な話、サブ扱いの渚と杏奈の方が魅力的だった気が。単に巨乳も貧乳も金髪ツインテも巫女ポニテも大好きな俺の趣味だという事に突っ込みは無しで♪サブキャラつうか全キャラ中でもぶっちぎりで、真の犯罪者=ショタコンのよねがおかしい。えくすとら制作にあたってスタッフが以下のコメントを残しております。よねはお嬢様でワガママなキャラですけで、実は意外と周囲が見えてて、ちゃんとものごと考えてるんですね。(電○姫) 周囲が見えてる人が嫌がるショタ男子(出流君)を「いーひひひ、つーかーまーえーたー」と叫びながら無理矢理拉致ったり、ものごと考えてる人がよねのせいでズボン脱がされてる出流君の下着見て「っかーっ、たまんねえーっ」とほざきながら興奮するのでしょうか。えろ…普通。所々絵の崩れが見られる。音楽…神レベル。ここまで高いレベルの作品はそうそう拝めないだろう。BGMはやや和テイスト。絵…うさみょさん。立ち絵がかなり秀逸。イベント絵もなかなか綺麗。難度…多少規制はあるものの、考えなくてもあまり問題無い。総評シナリオに目を瞑り単なる学園ものとして捉えるなら良作。シナリオ重視の方にとっては駄〜凡作程度にしかならないでしょう。