・ｼﾅﾘｵ：☆☆☆☆
・Ｈ度：☆☆☆
・GAME：☆☆
・音楽：☆☆☆
・ＣＧ：☆☆☆☆☆
・難度：☆☆

・総評：80点

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まず、このゲームはグロ有りです。個人的にはチャーハン食いながらできる程度でしたが、「No thank you.」って方もいると思うので、迷った時は2006年11月20日現在、体験版が公開されているで試してみると良いかもしれません。
ジャンルはミステリーです。玄人に言わせると「生ぬるいミステリー」らしいですが、別にミステリーを主食にしているわけでもない私からすれば、フツーに面白かったです。つーか、この作品のテーマである「それは、妄執と狂気に至る愛」ってほうが興味深かったです。まあ「至る」の部分はほぼ投げっぱなしだったが…。

で、見所を挙げるなら、ＣＧ五つ☆な点です。綺麗なＣＧがかなりの枚数使われており、それによる演出は素晴らしいの一言です。
その他、「萌え」は十分期待できる範囲ではないかと思います。これは体験版で肌が合えばほぼ間違いないかと。初音たん萌え〜(´ω｀)

次、このゲームに無い物。
泣き要素は無い。いや、あるかもしれんが、それはごく少数派と思われるので割愛。「もしも明日が晴れならば」とか、「車輪の国、向日葵の少女」とか万歳な人をターゲットにした出来ではない。でも、面白いのでやってみ。
凛ＥＮＤと冬史ＥＮＤ。ちなみに雨雀ＥＮＤも無い。が、Ｈシーンは有る。

最後に不満だった点。おざなりな個別ＥＮＤが残念だった。初音たんをもっと…。