・シナリオ:☆☆☆☆・H度:☆☆☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆・総評:55点さて、今回はショコラ、パルフェのスタッフによる“こんにゃく”のレビューです。前作が好評だった分、期待が高い作品なのですが果たして。・ゲーム性/難度についてただ女の子を追っかけるだけの普通のギャルゲーですから、こんなものかと。・音楽主題歌はKOTOKOさんですね、作品のイメージにあっていてとても良いです。毎度ながら作中では他の戯画作品の曲が流れるところなんか戯画らしい。サントラ欲しいですね。ただひとつ、曲が止んだり変わったりするときにブツブツいってますが多分気のせいでしょう。・H度前作と比べるとかなり向上した様に思えます。残りの☆1つはCGについてなので以下に掲載。・CGそんなわけでCGについてですが…立ち絵は完璧ですし、枚数もそれなりにと一見、問題なさそうに思えますが…大アリです。差分のCGが足りないせいでテキストとの間に矛盾が…具体的に言うと、キスしてるはずなのにCGが変化しない、とHシーン全体にいえるものです。誤魔化しようはいくらでもあると思うんですがね。・シナリオさて、いよいよシナリオについてですが…全体としては良作です確かに。ただ…正直、がっかりです。・総評システム面と音楽は文句なし。ただ、その他はちょっと…。今までとはちょっと違う感じの戯画作品。自分にはちょっとついていけませんでした。凛奈ルートは大本命だっただけにかなり鬱。トドメにエクストラシナリオ……どんだけ鬱かは総点から推して知るべし。※個人差がありますので鵜呑みにしないで下さい。