・シナリオ:☆☆☆・H度:☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆☆☆・総評:65点一番最初から一番最後まで通して感じたことは、テキストが薄いと言うこと。これは以前に触れているかいないかの差とは思うが、どうしても丁寧なテキストを一度見た身としては雑多に感じてしまう。また、展開が少々急な感が。ネタバレになってしまうので名前は伏せるが、某殺人鬼志貴的な方は主観話が欲しかった。彼女の存在にあまり共感できなかったのは、語り不足もあるだろう。また、最も序盤に出てくるブルマ大鎌。はっきり言ってその恰好の意味が不明。出番が少なかった分印象を強烈にしたかったのであろうが、少女の存在を改めて認識するとその服装は有り得ないはず。だからと言って古典的な服装では安直だったと言ってしまうだろうが。シナリオ全体には特に問題ない。が、感動もない。文字通り可もなく不可もなかった。絵にはそれほどの文句はない。一部奈々子の横顔が崩れ気味と感じる部分はあったが、まぁ許容範囲。曲は……まぁ不服はない。通常エンディング曲も始めはなんだこりゃと思ったが、終わった今ならあれはあれでと思える。キャラは問答無用で澄零。サブでまともな話が用意されていないのが悲しいところ。難度が少々高め。琴子、奈々子は難度かやり直した。