・シナリオ:☆☆☆・H度:☆☆☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆☆・難度:☆・総評:70点【あらすじ】主人公・杉山修一の所属するテニス部は、部員わずか5名の弱小部。学校でもまるで注目されない部活ではあったが、修一にとっては気楽で心落ち着く場所だった。トラブルメーカーの部長・伊達先輩を筆頭に、ワガママで勝気な妹・杉山澪。運動音痴の顧問・羽山璃花、彼の幼馴染にして悪友の松岡螢。純真で素直だがちょっと天然の同級生、佐伯藍。そんなクセのある面々に囲まれ、部活動はいつも楽しい空気に満ちていた。だが、修一が怪我をするという事件を境に、彼を取り巻く環境が少しずつ変わっていく。甲斐甲斐しく修一の世話を焼く藍の存在に、妹の澪はなぜかご機嫌ナナメ。不穏な空気の中、ついに状況を決定的に変える大事件が起きてしまうのだが…。【シナリオ】日常パートを大切に描写している、いや言って見れば、日常パートだけに力を入れている感じ。この作品はほんと日常シーンにしか取り柄が無い、日常は和気藹藹に満ちている。テニスという題材としていますが、個人的にあっても無くてもどちらでも良かった。主人公に対する、妹、澪の所謂ツンデレ、罵詈雑言が酷いので、妹を受け入れなければ、地雷確率向上。シーンの中でも主人公とキャラ達のいちゃいちゃ中闖入シーンが多く見受けられた、闖入シーンにより、他キャラの主人公奪い合い意識が高くなる。全体的に読んでいて、楽しいが、これと言って気忙しくも無く、ストーリー的に落ち着いているから故に気持ちが急かされない為、暢気過ぎて退屈な部分もあるからプレイ断念する方も居るであろう。個別ルートこれは全ルート共通する事ですが、攻略終了し、エンディング後の、一枚絵(CG)が無いため、すっきりしない感じがする。攻略推薦どのルートも似たり寄ったりな終わり方なので、推薦は皆無。個人的に良かったENDは璃花ルート、至福感、あの幸せそうな笑顔にやられたb【Hシーン】Tonyの絵が好みであれば実用性は、まぁまぁあり。シーン中は絵はなかなか濃い。【音楽】オープニングテーマ0 -love/凛→多少音をはずしている感じが歌い手の狙いなのか判らないが、何回か聞いていれば良い曲に…エンディングテーマ茜色の空、川の色/みとせのりこ→サビの強弱のつけかたが個人的に嵌る、良曲。【CG】この項目は満点でokTonyの絵は神です、この作品唯一評価の対象となる部分。【プレイ時間】11時間程度ボリュームは短め。総評すると、凡作、早晩今の時期にプレイをおすすめする、作品内容と合う夏だからという意味でbほんとラストまで物事が際限しない為、つまらないの一点張り。良かった点は、キャラクターがどの娘も個性がよく生き生きとしていていた事、Tonyさんの綺麗なCGこの二つのみです。おすすめはしませんが、どうしてもTonyが好きだという方はどうぞww澪の青葉りんごにはやられたwwまぁ璃花は俺の嫁(ry