・シナリオ:☆☆☆・H度:☆☆☆☆・GAME:☆☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆・総評:75点「よし、よし」、思ってた以上によかったですよ。というか月末までの中継ぎとしか考えてなかったんで余計にそう感じます。 シナリオタイトル通り「舞台」「劇」を題材としています。まぁ、実際二つの演目をやるのですが、全体的にみると「劇」をやってるように見えて最後までやると「これキャラゲーじゃん」と思う作品。何故かというと「劇」を題材としたゲームとしてみると、浅いんですよ。いや、みんなが少しずつ「劇」をやる役者を意識していく過程は良いのにそれが生かしきれてないんですよ。なんか各ヒロインの問題があっさり解決しちゃってすぐに第2回講演・・今までの流れが台なしになっちゃってる気がします。しかしキャラゲーとしてみると魅力的なキャラが多くて非常に良いです。日常会話もテンポとギャグがよくこちらは飽きませんし。主人公も最初はダメ過ぎるのに中盤からいい奴になります。考えてることはエロすぎですけど。エッチ 純愛としてはかなり濃いです。一人3〜4回ありますし。そしてなによりテキストが素晴らしいですね。ライターの特徴なのか攻守がはっきりして面白いです。ここに力いれすぎなのでは笑音楽 OPは結構印象的でした。あとは普通かな。CG 綺麗なのですが、必要最低限の枚数しかありませし立ち絵もあんまり多くないです。キャラが魅力的なのに勿体ないです。キャラゲーと考えれば80点。シナリオ重視でみると70点。間をとって75点です。もう少しシナリオがしっかりしてれば名作だったのかも。ライターさんが複数だったのが原因の一つかもしれませんね。あと、言えることはHOOKより姉妹ブランドのこっちにお金まわせよ!笑以下独り言個人的見解です、シナリオゆとり=アリス>>京香>沙織=安美キャラ 京香>>>安美>ゆとり=アリス>沙織いや、京香は勿体ないキャラでした。メインヒロインとしての魅力はあったのにシナリオに恵まれなかったですね。しかも物語での重要度は目茶苦茶高いので尚更。ってかほとんど先輩のおかげでは?最後にロリのクーデレって珍しいですね。