・シナリオ:☆☆☆・H度:☆☆☆☆・GAME:☆☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆☆・難度:☆・総評:73点80点台後半の素質を持った、消化不良ゲーム。この物語を説明するには学園+吸血鬼ヒロイン。最早、これで充分だと思う…というか、あらすじ詳細はAUGUST参照アルヨ(ぇ・シナリオ吸血鬼の絡まない悠木姉妹ルートとその他(白・桐葉・瑛里華)に分かれる。悠木姉妹は王道キャラ萌え、姉妹1セット的展開。→進化した部分(比:けよりな)・日常シーン・男性キャスト日常の掛け合いは学園舞台というのもあって、テンポ良く動いてくれて結構、面白かった。また、物事に前向きな伊織や征一郎など、BLかと思うような色男ばかりで背筋が寒い(w→ダメな部分主に吸血鬼組のシナリオ兼アフター。瑛里華ルートなんかの関係は筆者自身も好きだし、絆を深めていく過程も含めて、えりりんは好き。ただ、個別ENDの設定がTRUEでは無くなってたり、伽耶やら記憶関連ネタのご都合主義が少々、気になる。一番、如実にヒドイのは桐葉ルート。TRUE前の核心と言えますが、ぶつ切り感を禁じえない。というのもけよりなのように今回も個別が布石となっており、個別では解明されない謎が大方、最後に解ける。その布石のしわ寄せが個別の消化に行ったように思う。なので、桐葉シナリオが最もスッキリしないのとある程度の満足感を得られるのはTRUEが前提となる。・H瑛里華・桐葉・白が各4.メイド服と体操着、その他は制服か私服。悠木姉妹は各3(+1が悠木姉妹3P)プレイ内容は総数19で手淫・胸・フェラ・自慰等、大体揃ってて純愛にしては濃い(八月伝統)ただ、フェラ分は若干、下がった気がする・GAMEクリア後のオマケに免じて☆+1・音楽今回もActive Planetsでボーカル曲は4【扉ひらいて、ふたり未来へ】【It's my precious time!】【Pure Message】などで、個人的に【Pure Message】が一番好きかもです・CGべっかんの原画が判子なのは最早、割愛。色も塗りも鉄板レベルです。この水準だったら、満点あげていいんじゃないか・難度マップ上でひたすら、ヒロインを追いかけるだけ・総評素材は90点以上クラス、料理は60〜70点クラスけよりなについては、フィーナが月の姫という設定だけでご都合主義についての粗が目立たなかったが、今回ので吸血鬼と確執などの設定が増えたのでそうなった。会社のイメージから、あまりシリアスを控えるようにしてるのかも知れないが八月が良作以上の壁を破るには、そろそろ脚本にも手を出すときが来たんじゃないのかな一応、やり始めには打って付けでコンスタンスに80点を取れるレベルではあると思う(筆者評価=素材90+料理65÷2=73)★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)何だかんだでキャラ萌え出来れば、ある程度の満足感は得られるんじゃないかと思うけど結局、・記憶の忘却の理由とかの消化不良・伽耶関連のあまりのあっさりした解決とか、オーガストらしいと言えばそれまでだけど、作品としての欠点はあった吸血鬼設定を生かしきれてないのとアフターは、どうみても個別のやり直しにしか見えないのも…ま、えりりん可愛かったんですけどね(ぉ