・シナリオ:☆☆☆・H度:☆☆・GAME:☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆・難度:☆・総評:78点【あらすじ】都会から遠く離れた寒村、詩乃塚村 ――その村の頂上に位置する神社、詩乃塚神社の神主の息子・美作秋人は、自分の交友関係の狭さ ―― 率直に言えば友人の少なさ ―― に悩みを抱える学生。ポンコツ美人で超絶ブラコンの愚姉・美作小春に振り回され、想いを寄せる幼馴染・宮部綾子には何故か日常的にストーキングされ、様々な噂とともに完全にクラスで “浮いた” 存在になり友人皆無の現状を、心機一転、改善するために意気込んでいた。しかし、学園の新年度を明日に控えた夜に、運悪く賽銭泥棒に遭遇し殺されてしまい、その短い人生に幕が降ろされ ―――― たかに見えたが、突如現れた見た目少女の鬼の姫にして土地の守り神・姫歌に助けられ、一命を取り留める。しかし、姫歌はその代償として力の大半を失ってしまい、秋人を助けた礼として自分の面倒を見ろと言って家に転がり込んできた。ここぞとばかりに秋人に甘えまくる姫歌に、嫉妬心を燃やした小春は事あるごとに姫歌と対立。そして、秋人は姫歌 VS 小春の「駄々甘え合戦」の渦中に巻き込まれていくことに…-公式HPより-【シナリオ】姫歌 VS 小春の主人公の奪い合いのパートでほぼ埋まっている感じ。姫歌の小春争いはエンディング際限しない程ラストまで続き、二人とも主人公に対する邪気眼がとても強いww主人公奪い合いAVGなので、のほほんとする日常シーンが無いためあまり落着きが無いと言って良い。上記をご覧のとおり姫歌と小春、相対化しているため、綾子の存在感が薄くなっているような気がした。鬼うたは鬱ゲーと評判ですが、うん『ただの鬱ゲー』です、ラストの急展開プレイユーザー側に鬱になってくださいと言ってるような物。ライターは鬱にさせる為シナリオ構成を犠牲にしている、シナリオ構成無茶苦茶すぎる、一応伏線はあるが、それを上回るひどい展開になっている。しかし、自分は鬱ゲーが大好物なので、ラストの急展開、めっちゃ好きですwwおい欺瞞するなwハル姉ルートが一番好きだぜb※攻略推薦小春→姫歌→かみさまのつくりかた(綾子)かみさまのつくりかたは、小春、姫歌攻略後解放。【Hシーン】基本寝とられ後、主人公覚醒絵の好き嫌いが分かれるが、実用性無【音楽】紅の歌はなかなか良いゲーム本編にも何回か流れる【CG】ゲーム中の画面なんだが、なかなかサイズが合わず、画像が荒くなってプレイしていました。サイズが合わない人は、グラフィックオプションで変更しプレイしましょうb【プレイ時間】11時間程度、一周クリアすると、2時間程度で終わる、個別は短すぎ、共通ルートは妥当なボリューム。邪気眼怖いよ怖いよ〜鬼うたは、シナリオは凡作以下だが、鬱ゲーという点では、良作クラスな出来に仕上がっていたと思う。まぁ好き嫌いがとても分かれると思うが^^:最後にネタばれの為、婉曲的に言いますがかみさまのつくりかたはのラストは泣ける展開はあるが昇華はしなかったが良かった。てか、どのルートでもやはり姫歌によって鬱にさせられますねorz姫歌は報われないよ…いやでもそれで良いんだ…