・シナリオ:☆☆☆・H度:☆☆☆☆・GAME:☆☆☆☆☆・音楽:☆☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆☆☆☆・総評:85点エウシュリーの看板タイトルの戦女神シリーズをベースとした物語。今作はその過去が綴られるお話。あらすじは非常に長ったらしく、複雑なので作品をプレイするかWikipediaなり何なりで確認して欲しい◆主人公(セリカ)のスペックのみキートの村に育ち、神官戦士だったが紆余曲折を経て、古の神アストライアの肉体を持つこととなる。それ故、【神殺し】の名を持つが、全ての神々から敵対することになる。未だ、女神の体を支配しきるには至らず、時として女体化することもある。剣技、魔法、召還に長ける。■シナリオ過去の内容が語られるので初見でもプレイできるが、シリーズを通している方がイイのは言うまでもない。過去なので、アッと驚くようなものはなく(既存ユーザーには)予定調和な展開。全体的に話の内容は重く、暗い。好意的な登場人物はバッサバッサと犠牲になっていくが、全体的な流れは捨てたものでもない。また、エロシーンに強制的なものも含む■エロ数自体は基本的に多めで濃い和姦も陵辱もそれなりに多いが、主要人物とサブの人物など、セリカの周囲は陵辱は不足。フィニッシュ断面図はあるやっぱり、コレだなw■GAMEやや高難易度で、ガッツリと本格的RPGをやりたい方向け。戦闘スタイルとしては、陣形設定して前衛護衛、行動入力。特にボス戦は主人公たちより、高レベルなことが多く、歯応え満点。ヌルゲースタイルは死ぬ。出来ない。魔法と属性が最重要パラメータ。敵によって属性に合ったものを随時、設定すれば、ラクになる。逆に合わないと、レベル差があろうが即死システムなど、やりやすさは改善はされているが、取っ付きにくいとは思う。常に緊張感のあるRPG玄人向け育成対象はセリカ一人だけ(能力値振り分け)■音楽(エロゲー業界)屈指の多数声優出演。一番、評価したいのはBGM。特にボス戦の音楽は燃えざるをえない素晴らしい出来。オンボーカルの曲は………キニスンナ■CG差分込みで700枚ちょい。なしで150枚弱だったかしらこれを鳩月つみき単独で描いてるんだぜ………並の会社より、大変な原画作業。鳩月つみきの画も尖ったものから、柔らかいタッチになってきてる。満点あげたいがトータルバランスでは☆4■難易度既に挙げたが、難易度高め。総プレイ時間は30時間〜40時間ほどシーン全て埋めるなら、2周。■総評本格的RPGの大作。ソフキャラがヤリコミ、創意工夫型とは正反対の量、濃さで勝負する正統派。どちらが好みかはお任せするとして、ヤリコミ要素はストーリーに関連するものがほとんどな為、ほとんどない。周回プレイなんて、あんまし気にしないから一周の中身を濃く、ガッツリ味わいたい人への良作EP4、絶対買うんで早めにお願いします☆★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)今回はたゆ唄ほど、主人公が子供っぽくないのは良かったと思う。しかし、仲間がほとんど、死んでて結構、鬱だwダルノス、サティア(アストライア)、カヤお姉ちゃん……気がついたら、いなくなってたwwまあ、今回の二大メインヒロインはサティア→ハイシェラになるのかね