・シナリオ:☆☆・H度:☆☆・GAME:☆☆・音楽:☆☆☆・CG:☆☆☆☆・難度:☆・総評:25点僕らの暁の護衛はまだ始まったばかりだぜ!と言わんばかりの内容。プレイ後、ひなたぼっこをやったときも似たような気分になった気がする。・シナリオどう見ても未完成品。確かにテキストの質はいいけど、量がなさすぎる。主人公の強さも存分に発揮されることなく、あるいは発揮されそうな場面の直前でぶった切り。日常の会話はいいけど、ゲームとしての盛り上がりどころの直前でシナリオがぶった切られててはゲームとしてはダメだろう…。・システム面微妙。チェック不足感が否めない。・CG他の人も書かれてるけど、基本的にキレイ。たまに乱れ。・音楽耳に残った曲なし。ふつー。・えろす各3回。質はまあ普通。というか、質云々以前にシーン挿入箇所に問題あり。・難易度難しくない・総評後に出すであろうファンディスク(という名の追加ディスク)で残りの部分を追加するのが見え見えの作品。というか、追加ディスクが出なければ未完成品で終わる。そんな出来。商売的には評価できるんだけどねぇ…ゲームとしてはとてもとても。点数がやたら低いのは未完成品ということで50点引いてるためです。以下、駄文。しかも長い。G線上の魔王のネタバレ部分の補足。★ネタバレ(↓に白文字で書かれています)G線上の魔王で書きましたがちと表現がまずかったので書き直し。ファンディスクは「完成したゲーム内で成し得なかった、ファンが望む展開を補完するもの」だと思ってます。その観点から見るとシナリオぶった切りの暁の護衛。8年間の「穴」があるG線上の魔王共にそのぶった切り部分や「穴」の部分を補う形で新たに何かを出すのであればそれは「ファンディスク」ではなく「追加ディスク」だと思うわけです。ファンが希望するafterやifで構成されるべき「ファンディスク」が本編で描くべき内容や補足ばかりの「追加ディスク」に置き換わらないことを祈りたいものです。