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いただきました〜ありがとうございます
「失礼しま〜す」
映「なっ…ちょっと待ちなさい!」
「え?って映姫様…なんでそんな格好に…」
映「貴方こそなぜ私の部屋に…とにかくいいから早く外へ出なさい!」
「うわっ…はっ、はい」
映「全く…入るなら一言言ってからに……」
「いや…一応俺声かけましたしノックしましたよ?」
映「えっ?」
「返事がないからとりあえずあけて中を見たら…まぁ……」
映「うっ…そうでしたか。しかし何故私の部屋へ?」
「えっ?映姫様が呼んだんじゃないんですか?」
映「いえ、私は貴方を呼んだ覚えはありませんよ」
「おかしいですねぇ…呼ばれたって言われたから来てみたんですが…」
映「誰がそのようなことを?」
「小町ですね」
映「…そうですか。まぁもう部屋に入っても大丈夫ですから入りなさい」
「はぁ…失礼します」
映「せっかくですからお茶でも飲んでいきなさい。普段の貴方の仕事ぶりはなかなか素晴らしいですし、労ってあげましょう」
「いえ、映姫様にそれほどしていただくほどの仕事は…」
映「ご迷惑ですか?」
「い…いえ。ただ俺なんかにそんなにしていただくなんて…」
映「ふぅ、貴方は少し自分を卑下しすぎる。幻想郷においては珍しいですが、もう少し自信を持ちなさい」
「は、はい。気をつけます」
映「(まぁ…彼の場合はそれも悪くはないのですが。しかし小町も変な気を使ったようですね)」
小「………zzz」
映「仕事をサボって寝てるとは良い度胸ですね」
小「うあ…え、映姫様?」
映「少しは彼を見習いなさい…」
小「あ、彼と会ったんですか?」
映「やはり貴方の企みだったのですか…」
小「あ……」
映「全く…まぁ今回は大目に見ましょう」
小「え…本当ですか?」
映「次はありませんから気をつけなさい」
小「(彼使って楽できるかと思ったが…意外と効果ありか)」
映「彼を利用してサボろうとしたら…わかってますね?」
小「はっはい。じゃ運んできますんで…」
しかし果たして映姫様はなにしてたんでしょうかね…この格好だしやはり(ピチューン
次は射命丸文ですかね
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