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いただきました〜ありがとうございます
そういうことじゃないならよかったですわw
魔「やっぱり恥ずかしいもんだな」
「来るなり夏に部屋に籠もってるのは嫌だから出かけるって言ったのは魔理沙だろ」
魔「いや、そうなんだけどな」
「海に来るの反対しなかったじゃないか」
魔「来るのは嫌じゃなかったんだよ、ただ水着がな…」
「別にスク水を強要した覚えはないんだが…」
魔(まさかほっといたら茸まみれとはなぁ)
「まさか茸生えてたとか言わないよな?」
魔「ば、ばかにするんじゃないぜ」
(図星か…)
魔「そ、それより変じゃないか…?」
「んーちょい変かな」
魔「う…やっぱり変だよな…」
「だって海に来て水着姿なのに靴はいてるのはなぁ…」
魔「え、そこなのか?」
「あと帽子が飛ばされるなよ」
魔「それもわかってるけど…その、水着は変じゃないのか?」
「別にいいんじゃないか?里なら怪しいだろうが海に遊びに来てるんだしな」
魔「そっか、ならいいんだけどな」
「折角だし一枚撮ってやろうか」
魔「なんだ。あの天狗と同じの持ってるのか」
「正しくはこれの方がいいやつだな」
魔「へぇ…」
「盗るなよ?」
魔「盗んだりなんてしたことないぜ」
「許可なく借りるのもダメだからな…ほら、撮るぜ」
魔「それじゃお前が写らないぜ」
「どっちかが撮らなきゃいけないんだから無理だろ」
魔「む…」
「俺はお前の写真持ってるから魔理沙は俺の写真でも持てばいいだろ」
魔「そりゃそうかもしれないけどさ…」
「写真に残さなきゃすぐ消えるわけじゃない…記念なんだからそこまで気にするなよ」
魔「気になると気にする性分なんだよ。なんとかならないもんか…」
「ったく困った奴…紫、いんだろ?」
紫「なにかしらー延長は別料金よ?」
魔「なっ!?お前見てたのかよ」
紫「見てないわ、呼ばれたら気づくようにしてただけよ」
「まぁ見てないのは本当だろうさ。んじゃ写真頼んだ」
紫「高いわよ?」
「いつかな」
紫「仕方ないわねぇ。まぁ楽しみにしてるわ」
魔「なんで見てないってわかるんだ?」
「見てたら俺が怒るから。あいつもその天秤なら覗かんだろ」
魔「…なるほどな」
紫「だからといって譲らないわよ?」
魔「上等だぜ。私なりにものにしてみせるぜ」
「お前等は人を物のように…撮るなら早くしろ」
魔「わかってるぜ」
実はこの写真俺が写って…ない!?
はい当たり前ですねw
次は美鈴ですかね
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