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いただきました〜ありがとうございます
(白玉楼に来いと紫から呼ばれると嫌な予感しかしないんだが…)
「紫に幽々子ー入る…ぜ…」
紫「あら、遅かったわね」
「さて、天気もいいし釣りにでも…」
幽「でも扉はもう閉まっちゃってるわよー」
紫「しかも私の結界のおまけ付きでね」
「…ちなみにその結界の強度は?」
紫「博麗大結界クラスかしら」
「明らかに不必要な強固さだろう!?」
紫「だってあなたが逃げるんだもの」
「そりゃ逃げたくもなるわ…」
幽「その割には呼ぶと来るのねー」
「来ないで家に押し掛けられても困るからな」
紫「それにあなたを襲うために呼んだわけじゃないわよ」
「なら何故結界張ったんだ…」
紫「話を聞く前にどこかいこうとするんだもの。行かないなら解くわよ、ほら」
「ん…確かに開いた…」
幽「だめよー先入観だけで判断したら」
「悪い…本当にそうだな。でもならなんで呼んだんだ?」
紫「実は私と幽々子で話し合ったんだけどね」
「なにを?」
幽「…もうちょっと寄ってくれるかしら?」
「俺らしかいないのに寄る意味あるのか?」
紫「細かいことはいいじゃない」
「…まぁいいけど。それでなんだ?」
幽「実はね…」
紫「私たち…」
幽&紫「あなたを食べよいと思って♪」
「…は?……ってうわっ!」
紫「それじゃまた結界張っとくわね」
「結局襲うんじゃないか!」
幽「襲うんじゃなくて食べるのよー」
「言葉の違いで意味は変わらないだろうが」
紫「なら意味も変えてあげようかしら」
「…意味もって?」
紫「性的にじゃなく物理的に食べようかってことね」
幽「あらーたまにはそれも…」
「………」
紫「冗談だからそんなに身構えなくて大丈夫よ」
(仮にも妖怪である紫たちに言われると洒落にならん…幽々子も一緒だと尚更だな)
「…はぁ、なんか疲れた」
紫「あら、まだまだ先は長いわよ?」
「寝るから物理的だろうとなんだろうと勝手にしろ…」
幽「んーからかいすぎたかしらねー」
紫「これ以上やると怒りそうだし、大人しく一緒に寝るとしましょうか」
この二人に勝てる人はいない気がしますw
無論いろんな意味でw
次はチルノですかね
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