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いただきました〜ありがとうございます
まぁ幻想郷が慌ただしくないはずがないですよねw
チ「あづぃ…」
「また凄い状況だな…」
チ「だって暑いんだもん…」
「確かに暑いが…氷精なチルノには尚更辛いか」
チ「アイスもすぐ溶けるし…なんだって夏なんかあんのよ!」
「それが自然だ、諦めろ」
チ「なんであんたはそんなに平気そうなのよー」
「平気じゃないぜ…俺だって暑いものは暑い。扇子で扇いで凌いでるだけだ」
チ「あたいにも貸して」
「いいけど…それほど涼しくないぜ。自分で扇ぐから疲れるし」
チ「じゃああたいも扇いで」
「仕方ないな…ほら、来な」
チ「わーい」
(ま、チルノが近くにいると俺も少し涼しいんだがな)
チ「ちょっと涼しいけど、やっぱり暑い…」
「ふぅ…ならうちに来い。なんか冷たいもの飲ませてやるから」
チ「いいの?やったー」
「そんだけ暑い暑い喚かれたらな…大ちゃんもおいで」
大「あ、気づかれてたんですか」
「気を使って隠れてるのばればれだよ。それにいつもチルノと大ちゃん一緒にいるしな」
チ「それよりあんたの家って涼しい?」
「クーラーつければ涼しくなるぜ。使わなくても飲み物あるだけここよりましだろ」
チ&大「クーラー?」
「あーそっか…幻想郷にゃないもんな。冷たい風が出てくる箱だ」
チ「さっきのより涼しいの?」
「扇子で扇ぐのとはレベルが違うぜ。あんまり使うとボーダー商事の請求が怖いが」
大「えっと、大丈夫なんですか?」
「四六時中使わなきゃ大丈夫だろ。ぼったくるようなら文句言うし」
チ「よくわかんないけど、涼しいなら早く行くよ!」
「…暑いと言いながらも走る元気はあるんだな…あの元気は見習うべきか」
大「でもあの様子じゃ…」
「十中八九着く前にバテるな…こりゃ飲み物以外に濡れタオルでも用意するか」
大「お手数かけてすいません…」
「別にいいさ。チルノのああいうのは個人的に気に入ってるしな」
大「ならいいんですけれど…」
「さ、行くとしようか。あんまり遅いとチルノが怒りそうだしな」
大「そうですね」
「少しはチルノの元気を見習って走るとするか」
大「はいっ」
先に行ったのに暑さで倒れてるチルノが目に浮かぶぜw
次は藍様ですかね
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